地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

西南学院大学同窓会

2010-06-11 | Weblog
(写真:同級生の中ジーこと中島浩二さんと一緒に)

西南学院大学同窓会 
 夕刻より母校である西南学院大学定期大会に参加しました。ゲストトークとして私と同窓生にあたる中島浩二さん(商学部88期卒:ラジオ番組で活躍中)が行い、会場が盛り上がりました。

 中島浩二HP:http://www.sanken-fuk.co.jp/nakajima_profile.html


福岡県議会6月定例会
 本日午後より民主県政クラブの代表質問が行われました。
知事は成人T細胞白血病(ATL)の原因ウイルスHTLV1の感染者が県内には推計6万7千人いることを明らかにしました。我が県が感染者数に言及するのは今回が初めてです。
 また、県が独自に調査した、産科医療機関における妊婦への抗体検査の実施状況も公表しましたが、調査は県内の出産を取り扱う141の産科医療機関を対象に実施。その結果、全員実施が113カ所、希望者のみ実施が21カ所、実施せずが5カ所、無回答が2カ所でありました。麻生知事は「妊婦の自己負担という形だが、9割以上(95%)に当たる134の医療機関で、抗体検査が実施されている。普及率は相当高い」と答弁しました。抗体検査の公費負担については、追加調査の結果を基に「市町村とも協議を進めながら、効果的な対応をしていく」と前向きな姿勢を示すに留まりました。

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