2009年 年の初めに考える!
海の向こうでは(少し古い表現ですが・・)オバマ次期米大統領の支持率は82%となりました。この時期の支持率としては、ブッシュ大統領(01年就任)の65%、クリントン前大統領(93年就任)の67%を大きく上回り、オバマ次期大統領への米国民の高い期待感を表しました。
オバマ次期大統領氏はラジオ演説で国民に対して「国民が一つになり、歴史の歯車を動かそうと一生懸命努力すれば、雇用が戻り、米国を新たな方向へと導くことができる」と語りました。就任後に景気対策を早急に取り組む姿勢を改めて強調しています。
このような状況下、やはりわが国と比較してしまいます。国民はこの100年に一度の経済状態を早くなんとかして改善して欲しいのです。雇用を増やし、市場にお金が回るように中長期的な対策が必要です。年内に2次補正予算も出さなかったのは何故でしょうか。
今年中には(9月衆議院の任期満了を向かえます)国民は政治的な審判を行わなくてはなりません。普段から政治に興味を持って、日々のニュースを見ることも大切な政治活動です。新聞やテレビなど沢山の情報を得て自分の判断力を研ぎ澄ましておきましょう。そして日本を再生しましょう。