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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

厚生・環境委員会開催

2008-03-25 | Weblog

(写真:「福岡県議会議員サッカー部」発足会にてアビスパGMからボールを受ける吉原総監督)

 今朝「福岡県議会議員サッカー部」発足式が行われました。
アビスパ福岡の応援支援と県内のサッカーの普及を目的として超党派の議員34名が参加しました。今後の予定はレベルファイブスタジアムにて公式戦の前座の試合を行う予定です。身体の改造計画を早急に進めなくてはなりません。

 厚生・環境委員会が開催されました

今回は請願や陳情、議案の審査が行われました。「後期高齢者医療制度」の中止・撤回を求める陳情があがっていましたので、この委員会で発言しました。現在国会で野党4党で撤廃法案を提出しており国民の多数の意見として廃止を求めています。75歳の高齢者から年金天引きで年間8万3千円を徴収することになっています。この額は全国で5番目に高額に設定されています。介護保険制度も年々保険額が引き上げされましたが今回もその可能性が十分考えられます。国の制度といえ保険料の引き下げや福岡県民の意見を正しく反映してもらいたいものです。勿論撤廃も含めて検討を強く依頼しました。
 そのほかにも福岡県立精神医療センター太宰府病院の経営評価報告などもあわせて行われました。


 政府が打ち出している「200年住宅」って何ですか?

 私の実家も総合建設業を行っていますので、先日一般質問で取り上げました「改正建築基準法」や「セーフティーネット」など住宅関連の事項はとても興味を持って調査を行いました。
その中で政府が推し進めています「200年住宅」の内容を知りましたので報告します。
 現在耐久性・耐震性に優れるなど、質が高く数世代に渡って暮らせる住宅のことをいいますが、「つくっては壊す」これまでの住宅の概念を変える、ゆとりのある住生活を実現するものと期待されています。
 ・30年で取り壊される日本住宅。全産業廃棄物の4.1%を占めています。
  今後は住宅の解体に伴う廃棄物といった地球環境への負担を軽減し、
  立替コストの削減により国民の住宅に対する負担を軽減し、より豊かで
  よりやさしい暮らしへの転換を図っています。
 


 福岡高速5号線野芥入り口開通式が下記の要領で行われます。

  ・平成20年4月19日(土) 午前10時より
  いよいよ開通です。私も来賓として参加します。

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