地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

「事故米穀」食用に転売!

2008-09-05 | Weblog


「いなとみ修二」民主党掲示板が盗難!?
 街中を車で5分走ると、「いなとみ修二」のポスターが視界に入る様になりました。皆様方からのご協力のお陰で徐々に知名度が上がってきています。
 さて、そんなポスターですが、昨日地元の支援者から「○○さんの家の軒先に貼ってあったポスターが消えているよ」と連絡がありました。現地にいってみると民主党の掲示板が下に落ちている状態でした。そこで今回は針金で丈夫に括り付けて帰ったのですが、翌日また連絡があり「朝は見たけど、昼過ぎにはまたなかったよ」とのこと。そんなに「いなとみ修二ポスター」が人気あるのかな~と、良い方向に思っているのですが・・・
 ニューヨークの市長を長く勤めたジュリアーニ氏が演説でよく使う話で「割れ窓ガラスの理論」というものが有ります。当時、治安の悪いニューヨークでは窓ガラスが割れている建物は沢山ありました。市長は割れた一枚の窓ガラスが環境を悪くする。一枚でも割れた窓ガラスはすぐに交換し続けるようにする。この活動(精神)が大切である。このことを徹底的に行いニューヨークの治安は劇的に改善しました。一枚のポスターでも無くなったりすれば繰り返し貼りなおしにいきます。みなさんの周りでも破れたり、剥がれたポスターがありましたらご一報下さい。

非食用の事故米穀の不正流通について
 本日夜、県庁の保健衛生課からFAXが届きました。内容は、福岡県の農政事務所宛に非食用の事故米穀を食用として不正に販売している旨の内部告発があったとのことでした。また食の安全を脅かす一大事の発生です。
 福岡に工場がある米粉加工販売業者が政府から事故米穀を工業用に購入し食用と偽って販売していました。福岡県として食品衛生法に基づき回収命令を出しましたが、この事故米が転売先でせんべいや焼酎の原料として使われたものもあるとのことです。
 内部告発で初めてその実態が白日の下にされました。食の安全は何よりも重要課題であります。今後福岡県としての対応を注意深く見ていかなければなりません。

 

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