福岡空港の負担問題について
先日もこのブログにてご報告したとおり福岡空港の海上案についての負担割合が明確にされていません。昨日わが会派の井上議員が決算特別委員会で県に対して質問しました。海上空港の場合は事業主体が第三セクター方式になることが有力であるため国、県、市は海上空港の方針が決まらなければ負担割合の詳細が詰められないとの立場示しました。しかし、地元負担がどの程度になるのか提示されない限りこの問題は一歩も前に進みません。家庭で高価なモノ購入するのにその金額もわからないで、計画だけするめることはあり得ません。地元負担を県民に開示しなければ説明責任は果たせていないと思います。知事保留ということですので麻生知事の答弁に期待をしたいと思います。
