北部九州自動車生産目標180万台

緊急雇用対策本部会議
 「景気・経済・雇用対策」に全庁を挙げて取り組むため、緊急雇用対策本部会議と公共事業等施行対策連絡会議の合同会議が開催されました。会議では、公共事業の前倒し執行、公共工事設計労務単価の運用に係る特例措置、中小企業に対する県内官公需の受注確保、年齢や状況に応じたきめ細かな就職支援などについて議論がなされ、庁内の連携を緊密に図りながら、全力で取り組むことが確認されました。

「北部九州自動車150万台先進生産拠点推進会議
　県や自動車関連企業等で構成され、自動車産業の振興を図る産学官組織「北部九州自動車150万台先進生産拠点推進会議」（会長・小川洋福岡県知事）は北九州市で総会を開き、北部九州での年間生産を今後10年間で180万台とする新構想を決めました。
　また、全国の生産台数に占める割合は12年度の約17％（推計値）から20％に、メーカーの地元業者からの部品調達率は現在の約60％から70％に上げる目標も掲げました。

　　
　　（写真：特別委員会で日産自動車を訪問しました）


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