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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

学校視察

2008-02-26 | Weblog

(写真:福岡朝鮮初級学校を宮浦県議と共に視察を行う)

 本日午後より、
「福岡朝鮮初級学校」へ宮浦県議(早良区)とインターンの学生3名とで視察に伺いました。東区和白の高台にある初級学校は、在日コリアンの子供達が祖国の文化と日本の文化を学ぶ施設であります。初級学校には約50名近くの子供達が所属して、ハングルや日本語で授業を行っていました。勉強に向かう姿勢は日本の小学生と比べると、また違ったものを感じました。
 朝鮮学校は日本人に知られていない部分も多数ありますが、お互いを理解していくことが大切であると思います。みなさんも機会がありましたら是非お立ち寄り(見学)頂き、相互理解を深めてもらいたいと思いました。

  ☆福岡朝鮮初級学校HP:http://academic3.plala.or.jp/fces/

 
 福岡県や公共団体が所有する文化施設などへの命名権(ネーミングライツ)ですが、今回、福岡県境職員互助会が所有運営する「都久志会館」に対し応募した企業が、今回は無かったことが分かりました。
 このネーミングライツ権はアメリカのスポーツ施設などでは多く用いられて、企業運営での収益の一部を占めています。日本でも横浜の日産スタジアムなどが初期に取り上げられ成功しました。一方、福岡県が所有するアクシオン福岡や、ももち文化センターの2施設を対象とした公募には応募企業がありませんでした。
 1兆五千億円を超える来年度一般予算ですが、無駄を省き、収益が見込まれるところには積極的に働きかける姿勢が、いま大切であります。

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