犯罪被害者等支援条例
福岡県議会は2月定例議会最終日を向かえました。
議場では来年度予算と同じく、「犯罪被害者等支援条例」が県議会で可決、成立しました。殺人事件の遺族や傷害事件の被害者らが損害賠償請求訴訟を起こす際の支援策などを盛り込んだ条例を定めるのは都道府県で初です。
樋口議長と共に犯罪被害者の遺族の会の皆さんにその報告と条例文を直接お渡ししました。
同条例は、昨年6月に犯罪被害者の遺族らが同議会に制定を要請し、議員提案条例として提案されました。犯罪被害者へのインターネットによる中傷や、報道機関による過剰な取材などで二次的な被害を生じさせないよう十分に配慮することも求めている。加害者の逃げ得は決して許されるのもではありません。
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