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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

福岡県補正予算案提示

2009-02-03 | Weblog
(写真:みんなにやさしい政治家でした 故石橋保則議員)

石橋保則県議安らかに
 昨夜、大牟田の同志から電話があり、我が会派の石橋先生(大牟田)が逝った事を知りました。信じられませんでした。石橋先生とは厚生労働環境委員会や景気雇用特別委員会でいつも席が隣であり仲良くさせて頂いておりました。
 持病の静養の時も「守谷さんのブログを見て県議会の動きを理解しているから。楽しみにしているよ」と優しく声を掛けてくれました。委員会で体調が悪い時には「私に代わってこの質問をお願いしたい。何かあったら横でフォローするから」と言われたことがつい昨日のように感じられます。
 全ての人に平等に優しい先生でした。心よりご冥福をお祈りいたします。

 石橋議員HP 
http://ishibashi.sakura.ne.jp/

 葬儀日程
  ・葬儀告別式  2月5日 正午 白雲社 上官ホール(大牟田市) 
    喪主 石橋博子氏(妻)

福岡県j補正予算案
 本年度一般会計補正予算案が昨日示されました。総額390億円で人材不足の分野である介護や農業分野を中心に約3000名の雇用を創出し、予算を重点的に配分しています。今月9日に臨時県議会に提案し、即日可決される見通しです。これは国の政策決定の遅延を受けわが県独自で対処するものでその詳細は

○看護補助者確保支援事業500人(半年)
○ホームヘルパー400人(半年)
○農作業の従事者200人(8カ月)
   人材派遣会社などを通じて雇い入れる。発生する人件費は、
   国からの交付金などを財源に、県が雇用主への委託料などの形で
   負担する。
○高校や特別支援学校など県立学校計76校に1人ずつ、「就職支援員」
   を配置
○未就職の新規高卒者50人も県の臨時職員として採用(半年)する。
○ネイルサロンやエステ店、ベビーシッターなど「新生活産業」と呼ばれる   
   分野での就業希望者を対象に、資格取得のための講習を開催。
○警備・保安分野への就業や、営業マンとして正社員採用
○中小企業の新ビジネス参入支援(102人)
○NPO活動基盤強化事業(54人)
○道路・河川・海岸などの美化事業(743人)等

 上記の「直接雇用とは別に、約7000人の雇用を将来的に創出できる」と試算しています。この時期に390億円の補正予算は異例です。それだけわが県としても「緊急対策の早期実現」への実効性のある対応として補正予算を提案しました。9日には常任委員会もあり議論しなくてはなりません。
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