(写真:岡田副代表の熱い演説を司会者として見つめる筆者)
岡田克也著書「政権交代」を読破!
先日購入して、なかなか読むことが出来なかった岡田克也民主党副代表の著書「政権交代」をようやく読み終えました。岡田代議士は自民党を離党し、そして今日までの約15年間の政治に対する思いが書き綴られています。誰よりも民主党を愛し、政権交代の必要性を訴えて来た人はいないと思います。政治に思う情熱、そして政治バランス、尊敬する政治家の一人です。
☆民主党政権がゴールではない☆
近い将来、民主党政権が実現する事を私は確信している。
まず、政権交代する。それが私の最優先の目標だ。
だたし、それがゴールでなのではない。民主党であっても、一定期間以上政権を担えばやはり、さまざまなしがらみが生じるのあは必定だと思う。それば、権力と言うものが持つ宿命だと言えるだろう。民主党が国民の期待に応えることが出来なくなれば、政権を失うことがあって当然だ。(中略)
何度かの政権交代がなされれば、日本には力強い議会制民主主義が根付くことだろう。
以上著書の文章より
岡田副代表はご自身が代表の時に行われた選挙で落選し、今回再度挑戦する候補者のもとに何度も足を運ばれています。私の選挙の時も中村学園前で応援演説を行って頂きました。
政権交代、それは、最終的には国民全体の利益に繋がると思います。
今、必要か否かは皆さん方が判断することです。是非真剣にゆっくり考えてみてください。