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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

視察2日目

2008-04-17 | Weblog

(写真:六ヶ所村原燃PRセンター内にて)

「六ヶ所原燃PRセンター」視察
エネルギー資源のこと、放射線のこと、そして核燃料サイクルのことが様々な展示物でわかり易く紹介されています。
人の頭ほどのウラン鉱石から約8ヶ月家庭で使う電気が作れるそうです。

「再処理工場」
原子力発電で使用した燃料(使用済燃料)から有用な資源を取り出す、エネルギーリサイクル工場です。各工程の運転や監視をしている中央制御室を視察しました。

Q: 使用済み燃料ってなんですか?
A: 私たちが使っている電気の中では原子力発電所で使用されている燃料
      も、再び利用することが出来ます。
      原子力発電所で使用した燃料は「使用済燃料」と呼ばれます。使用済と
      いうと、なんだかもう二度と使えないように聞こえますが、その中には
      ウランやプルとニウムなど再び発電の為に利用できる燃料が残ってりま
      す。それらを取り出して、新しく燃料を作るということです。

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