常任委員会視察最終日
気温は20度を越え2月に関わらず温かさと涼しさを感じます。綺麗な海と温暖な気候が観光の一番のアドバンテージとなっています。
今日は沖縄観光の推進を行っています沖縄観光コンベンションビューローと那覇クルーズターミナルを訪問しました。
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー
沖縄観光の強力かつ効率的な推進体制を再構築するため、観光とコンベンション分野を統合一元化し、平成8年4月に発足した「官民一体型」の県内唯一の推進母体です。国内外における誘致宣伝事業の展開及び受け入れ体制の整備事業の推進、観光・リゾート関連産業の人材育成、多彩なイベントの開催等により、新たな観光・リゾート産業の活性化に寄与しています。
那覇クルーズターミナル
那覇クルーズターミナルは平成26年4月1日供用開始となりました。総事業費12億円。地上2階建て、延べ床面積約4500平方メートルの施設で、1階には観光案内所やバス・タクシーの待機場所があるほか、2階には出入国審査16ブース、税関審査台、伝統工芸品展示スペースが整備されている。なお2階は審査ブースや検査台は可動式になっており、多目的スペースとしても活用できるようになっています。屋上には展望デッキがあり、港を一望できるほか、太陽光発電や風力発電設備も設置されています。那覇港には前年の1.7倍の193回のクルーズ船寄港がありました。これは博多港、長崎港に次いで3位の実績となります。クルーズ船の寄港の増加に伴い様々な問題とその対策で良い意見交換が出来ました。
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