9月定例県議会
9月定例県議会は9月12日から10月16日までの35日間の日程で開催されました。
10月1日には復旧復興を盛り込んだ補正予算や副知事人事再任する人事案、宿泊条例等21議案の早期議決が行われました。
その後、決算特別委員会の審議を経て、最終日に「2018年度一般会計等の決算県連議案」の採決が行われ閉会しました。
災害復旧復興予算では8月の大雨の災害に伴う復旧復興費37億円余(農林魚業者の支援・土木施設の復旧等)を盛り込み、
開会日に提案した21億5千万円余(7月の大雨被害の復旧復興と地域活性化等)と合わせて補正予算の総額は58億円余となりました。
予算案の他にも、民生委員による住民サービスの向上を目指し、県内の定員を87人に増員する改正案、また、大牟田市から保健所の
設置権限を県に返上するための条例の改正が議決されました。
(写真:県政報告書44号も校了を迎えました)