九州電力豊前蓄電池変電所
世界最大級の大容量蓄電システムを備えた「九州電力豊前蓄電池変電所」を会派で視察しました。
冒頭、永野センター副長等からご挨拶や施設の説明をしていただきました。
この施設は国の「大容量蓄電システム需給バランス改善実証事業」を活用したもので、出力5万kW・定格容量30万kWhの蓄電池システムが設置されています。
九州は南に位置してその土地柄、太陽光発電が急速に普及しました。
しかし、GWやお盆休みなど、昼間の軽負荷期には、需給バランスが課題です。
曇りや雨等の天候や季節による変動なども解決しなくてはならない問題です。
揚水発電と同様に電力貯蔵機能を活用することで、需給バランスを改善が出来将来の再生可能エネルギーの更なる活用が出来るようになります。
ずーっと先まで明るくしたい!九電マンの皆さん有難うございました。
(写真:ご説明頂いた永野副センター長と共に)
(写真:蓄電池は貨物車両のの様な大きさです)