生涯健康安心社会調査特別委員会

モンゴルから帰国
　本日未明の便でウランバートルを後にして、ソウル経由で朝福岡空港に到着しました。気温差や早朝の4時間に渡るトランジットなどかなり堪える移動でした。
　私にとりましては2度目のモンゴル訪問でしたが、日本人なら誰もがモンゴルを連想させる「草原」は空港からウランバートルに向かう間に少し見ただけで、ほとんどが都会のビル中で仕事に没頭しました。
　今年のリオオリンピックが終了次第、東京オリンピックに向けての事前キャンプ地が選考される予定です。同時にモンゴル国では政権交代が起こる事が考えられ事態はいつ急変するのかはわかりません。
　11月の大相撲九州場所等で白鳳への要望やモンゴル国と本県の交流が更にさかんになる事を願って止みません。

　今回は現地の大学生とも交流する事が出来ました。彼らは「素朴で明るく、元気な若者」でした。この国をどの様に進めて行くのかは彼ら若い力にかかっているのでしょう。人口比で日本に来る外国人留学生では世界一位のモンゴル、今後も経済や文化スポーツなど交流が深まる事を期待しています。

　　　　　


　　　　　


県議会特別委員会
　福岡県議会特別委員会「生涯健康安心社会調査特別委員会」が開催されました。私も障害者雇用について執行部に質問しました。報告では県庁や県警、教育庁などでは確実に雇用が進んでいますが、従業員50名以上の企業ではまだハードルが高い様で遅れています。私は「なかなか進まない事由は何が考えられるか」を質問したところ、理由を答弁する事が出来ませんでした。県は中小企業を回って対策をしていると改善策の実施を記載していましたが、一番重要な「事由」も分からず進めていたとはなんとも信じがたい事態である事が明らかになりました。真剣な対応を求めました。
　今日の審議内容を下記に記載しておきますのでご参照下さい。

１　地域包括ケアの取組状況について
２　健康づくりに係る取組状況について
３　福岡県の障害者雇用について



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