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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

決算特別委員会審議5日目

2013-11-05 | Weblog

決算特別委員会審議5日目

 決算特別委員会5日目、質問のトップバッターを務めました。午前に県警本部に「ゾーン30の本県の取り組みについて」と教育庁に「食物アレルギー問題について」を質問しました。

 「ゾーン30」とは区域を定めて最高速度を30キロに定める政策で、車が走りにくい環境を作り交通事故の減少を図る取り組みです。地元城南区の鳥飼地区や博多区板付地区での効果について質問し、鳥飼地区では昨年より交通事故が約64%減少したとの報告を受けました。現在本県で19か所指定されていますが、H28年迄に142所を指定する計画との答弁を頂きました。

 「アレルギー問題」では全県的な研修会を本年度迄実施する事を教育長から約束してもらいました。現在、本県では食物アレルギーを有している児童生徒は、小学校で5967名、中学校で1994名、特別支援学校で101名となっています。食物アレルギーを有する児童生徒が在籍する学校の割合は小学校で87.9%、中学校で86.1%、特別支援学校で76.5%となっており、すべての学校でアレルギーを有する児童生徒がいるという事を前提に対策を取らなくてはいけません。
 尚、決算委員会は今週金曜日まで続きます。

  

  

原田博史委員
・教職員の自家用車の取り扱いについて

中村誠治委員
・小学校英語教育の諸解題について

田辺一城委員
・子供の体力向上と「スポコン広場」の活用について

宮浦寛委員
・全国学力学習調査
・新たな県立高校の総合的な振興計画について

原中誠志委員
・学校教育のICT化について

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