地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

防災力&減災力

2012-06-25 | Weblog

防災力減災力
 福岡県では災害に強い県づくりを一層推進するため県地域防災計画を見直しました。災害時の被害想定を最小化する「減災」の考え方を取り入れ、情報収集・伝達体制と避難体制の強化に重点的に取り組むこととしています。
 昨日の大雨によって長崎県などで大きな被害が発生しました。被害を受けられた方には心よりお見舞い申し上げます。私も昨日の午後4時頃河川の状況を見に地元を流れます樋井川を訪れました。樋井川も普段より水位が普段より2m近く高くなっていました。先ほども現地を視察してきましたが異常はありませんでした。
 「減災」のためには一人ひとりが防災意識を高め、自身の安全を守り、地域で助け合い、行政機関による連携が必要です。台風等自然災害が多くなる時期どうか一緒に防災力を高めていきましょう。

  

 ※樋井川水位情報HP:http://suii.ezwords.net/id/03051024100009.html

地域の声を届けて下さい
 国会では明日「税と社会保障の一体改革」に関する採決が執り行われます。日本の将来を決める大切な採決であります。これまでこの法案に関しましては多くの時間を国会内で費やし、議論が行われたと承知しています。この週末も日本各地でそれぞれの地区の国会議員から有権者に説明がなされたと思っています。
 しかし、地域の意見を国政に活かし、自分の信念を有権者に示すはずの議員の中にはいまだ結論を保留している方が意外と多い事に驚きを感じます。明日の採決は誰の為でもなくこの国の将来のためだけを思って、責任を行って投票してもらいたいと思っております。


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