12月定例会開会
本日より福岡県議会１２月定例会が始まりました。会期は今月２０日までです。今回は一般会計補正予算２５億３００万円が計上され、特に過般型の放射線測定器サーベイメーター４０台と防護服等の購入に４２００万円をあてています。また、省エネ節電推進費に１１００万円、防災のための公共事業費２９億３８００万円も盛り込んでいます。また、国の出先機関の原則廃止し、新たな広域行政実施体制作りを確実に推進するよう求める意見書を可決しました。一方人事委員会の勧告に基づき職員の給与改定を行うため７億６０００万円を減額しました。
一般会計予算案など２１議案を上程しいよいよ今年最後の議会がスタートしました。
議員運営委員会
議会運営委員会が開催され会派の委員として小委員会と委員会の双方に出席しました。当日の議会の進め方や、意見書等の説明がなされました。
特に今１２月議会より代表質問の質問の仕方に変化が見られました。我が会派からの要望が叶い、代表質問では一括質問と分割質問の双方の選択が可能となりました。この事は議会改革が一歩進んだ事の証となります。
年末年始特別警戒出動式
午後より早良警察署におきまして「年末年始特別警戒出動式」が行われ、地元議員として参加しました。今年は一日署長として地元のプロ女子サッカー選手4名が選ばれ一日署長宣言や検閲式等を行いました。その後に行われた商店街パレードにも参加し、地元城南区の防犯を担当している多くの方と会うことが出来ました。振り込め詐欺や窃盗などの犯罪が増加する季節です。皆様もどうかお気をつけ下さい。尚、パレード最後には自転車に装着するワイヤーロックを頂きました。
(写真：早良警察署からパレードが始まりました）
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