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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

政務調査費

2008-06-08 | Weblog

(写真:質問するときは舞台の主役の心境です)

政務調査費について
 我が県でもいよいよ政務調査費について公開が行われる見込みとなってきました。私も選挙時に早期の政務調査費の公開を訴えてきました。政務調査費(議員の調査研究活動を目的に交付されている費用)に関し、収支報告書に「1円以上」の領収書添付を義務付ける事となりました。9月に行われる定例会にも関係条例の改正案を提出し、来年4月からいよいよ実施する予定です。
 その名称も調査費から活動費に変更して議員の政治活動に係る費用の弾力化を個人的に要望したいものです。

明日のNHKスペシャルにて「橋梁の安全性」が取り上げられます。
 私も
議会で9月に取り上げました「橋梁の安全性」の問題が全国的に問題になっています。明日の午後9時からのNHKで特集されます。

 <9月議会の一般質問の概要>

(高度経済成長期に大量に建設された橋が、今後急速に老朽化するという問題に直面する中で、国交省が2月に橋の「長寿命化修繕計画策定事業」の開始を明らかにして予防修繕への転換を促し、点検をもとに最適な点検サイクルなどの修繕計画を自治体に作らせ、費用の半分を補助する計画を創設するとしていることを踏まえて麻生知事と土木部長に)
県内の県管理、市町村管理の橋梁の数と点検の実態、これまでの指導と点検の具体的内容はどうなっているのか。また、損傷ランク II(損傷が大で補修の検討が必要)の橋梁の割合はどの程度なのか。
県内で建設後50年以上経過している橋梁の数はいか程か。10年、20年、30年後に50年を経過する橋梁の数を把握すべきではないか。
県内の橋梁の「長寿命化」の推進に向けて、今後予防修繕措置の計画を具体的にどのように進めていくのか。
答弁で「補修の検討を行う必要がある」と判定された橋梁が県内に約3割存在し、点検未実施の市町村が6割近くも存在することが明らかにされたが、早急な補修と市町村への指導を強く要望する

<HPからの映像>
http://www.fukuoka-pref.stream.jfit.co.jp/kaiha_result.php?KAIHAID=12849

 

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