まきた@VetEpi

酪農学園大学をベースに、発展途上国と日本の獣医疫学に取り組む獣医師のブログです。

口周辺が痛い日

2006-11-02 07:35:36 | 健康は大切よ。
11月1日(水)。

上の左奥歯が痛い。
ずっと前に治療した虫歯でしたが、ウガンダで固い肉を噛んでいたら詰め物が取れてしまい、イギリスに戻って治療したのですが、新しい詰め物がちゃんと入っていなかったのです。

日本でも、冷たい水でうがいすると沁みていたので、歯医者に行っておけば良かったのですが、じきに直ると思ってそのままイギリスに戻って来てしまいました。

先月歯医者に行ったら、
「奥過ぎて、ちゃんと治療が出来ない。抜きましょう。」
と言われました。

もともと、協力隊に参加するときに、出来るだけ親知らずを抜いておくよう勧められていたので、あまり抵抗はありませんでしたが、日本人の歯医者の器用さと、イギリス人の不器用さを改めて思い知りました。

今日は抜く予定で歯医者に行ったのですが、(多分)浮いているイギリス人がやった詰め物周辺の歯石等をギュンギュン削って、2週間後まで様子を見ることになりました。すっごく痛かったです。

親知らずは、歯ブラシも届きにくいので虫歯になりやすいんですよね?デンタルフロスもなかなか届かないし。ウガンダでまた歯が痛くなっても困るから、この際どちらにしろ抜いちゃおうと思うのですが、親知らずがなくて困ることってあるんですかね?経験のある方、参考までに教えてください。

あとは、昨日組み手の稽古で、不覚にも裏回し蹴りを右顎に受けてしまい、なぜか反対側の左顎が痛くて、ちゃんと口が開きません。口周辺が痛いのも、何かと不自由です。もっとちゃんと反応しなくては。

ハロウィーン

2006-11-01 08:51:02 | イベント
10月31日(火)。

今日はハロウィーンの日。

天馬には、風邪をひいていても是非体験させてやりたかったので、解熱剤で上手くコントロールし、午前中は幼稚園に行かせました。

バットマンを着ての半日、とても楽しかったそうです。良かった良かった。

そして夜、我が家のあるフラットの1階から5階までと、隣のフラットの1階から5階までの子供たちが、思い思いの衣装を着て集まり、オレンジ色のリボンか紙がドアに貼ってあるフラットを訪れ、飴をもらうという行事をやりました。

天馬は妻に連れられ、これにも参加しました。
うちに来たたくさんの子供たちに一つずつ飴をあげると、
「もう一つくれませんか?」
と女の子が可愛い声で聞きました。

もっとたくさんあげれば良かったんですね。ちゃんとみんなにあげました。

こういう行事、日本ではありましたか?
僕の住んでいた地域では、子ども会というのがあって、年に何度か集まったのが、やはり楽しかったです。もっとも、田舎で昔だったから地域ぐるみの付き合いが盛んだったのかも知れません。

子供を見て僕が思い出したのは、ネパールでした。
ネパールには、ティハールという行事が10月後半にあり、夜には子供たちが
「デウシーレ!」
と歌いながら、小銭をもらいに家々を回ります。
子供たちが家に来たときは、懐中電灯を照らして外に出て、いくらかあげましたが、何度も何度も別のグループが来るので、3回目からはお金もなくなり、寝たふりをしたのを覚えています。

2年前の今日は、家族はまだエディンバラに来ていなくて、去年は妻子は日本、僕はウガンダでしたから、家族でハロウィーンを体験できたのは今年が初めてでした。

天馬は、熱が出てからもう4日目ですが、心から楽しそうでした。今回は、不幸中の幸いで喘息症状が出ていないので、これでもとても助かってます。

うどん

2006-11-01 08:23:37 | グルメ
10月29日(日)。

日曜日の話ですが、うどんを打ちました。
外国で美味しいうどんを食べようと思ったら、自分で打つしかないのです。

見てください、親子してこの真剣な取り組みよう。
まさに一子相伝。

天馬はこの後、足踏みも手伝い、熱がありながらもしっかり食べました。