6月30日(木)。
石巻から戻って、10日以上経ちました。
帰って来たその日は、苫小牧から札幌まで、瓦礫や、置き去りの壊れた車両がないことに違和感を感じました。
ふと、屋根の上に乗っかったままのバスや車を探していました。
建物が傾いていなくて、一階が壊れていないことを、不思議にさえ感じました。
そして、安全なところに自分はいて、昨日までいた被災地には、ごめんなさい、今も自分が知っている方々が残されている。
「カウンターカルチャーショック」
僕達が、今とは違い、携帯電話も電気もなく過ごしたネパールから帰って来て感じた違和感と、石巻から帰って感じた違和感とは、とても似ているものでした。ネパールの時も、今も変わらないことは、「現地には生活している方々がいる」ということ。
そして、ネパールで経験したから出来ること、それは「現地には生活している方々がいる」ことを知って活動できること。
僕達は急いで準備しています。そして、僕達の仲間は今日も石巻の地で、ヘドロかきや、自宅避難者の捜索、ニーズへの対応を行っています。待っていてください。夏に向けての衛生対策で貢献できるよう、準備しています。
通じるかもしれない石巻の被災者の方へ
写真:自宅避難者捜索中の風景
石巻から戻って、10日以上経ちました。
帰って来たその日は、苫小牧から札幌まで、瓦礫や、置き去りの壊れた車両がないことに違和感を感じました。
ふと、屋根の上に乗っかったままのバスや車を探していました。
建物が傾いていなくて、一階が壊れていないことを、不思議にさえ感じました。
そして、安全なところに自分はいて、昨日までいた被災地には、ごめんなさい、今も自分が知っている方々が残されている。
「カウンターカルチャーショック」
僕達が、今とは違い、携帯電話も電気もなく過ごしたネパールから帰って来て感じた違和感と、石巻から帰って感じた違和感とは、とても似ているものでした。ネパールの時も、今も変わらないことは、「現地には生活している方々がいる」ということ。
そして、ネパールで経験したから出来ること、それは「現地には生活している方々がいる」ことを知って活動できること。
僕達は急いで準備しています。そして、僕達の仲間は今日も石巻の地で、ヘドロかきや、自宅避難者の捜索、ニーズへの対応を行っています。待っていてください。夏に向けての衛生対策で貢献できるよう、準備しています。
通じるかもしれない石巻の被災者の方へ
写真:自宅避難者捜索中の風景