まきた@VetEpi

酪農学園大学をベースに、発展途上国と日本の獣医疫学に取り組む獣医師のブログです。

全英3位!

2006-11-13 07:13:47 | 健康は大切よ。
11月12日(日)。

な~んて、大げさなタイトルを付けてみました。
実際は、ちょっと落ち込んでるけど、とてもいい経験をした、という感じ。

本日、BASKA(British All Styles Karate Association)英国全流派空手協会という団体の大会があり、4級以下成年男子、型の部で3位に入賞しました。

でも、組み手では一回戦負け。
松涛館だけではない他流派とどうやって対戦するかが分かって、有意義な大会でした。ここ最近、家族が風邪をひいていたり、子供のインフルエンザのワクチン接種でもめたり、いろいろタフなことが続いていたから、家庭と学業のバランスなど、試合に臨みながらも、前日から妻と話し合ったりしていたので、それも含めてとても深い大会になりました。

僕がこの年で空手を始めた理由は、実は小学生時代に遡ります。
小学校1,2年生の頃、極真空手の道場に通っていましたが、昇級審査も受けることもなく、辞めてしまいました。この時は、自分の小学校の野球クラブに入るためでした。でも、昇級審査も受けずに辞めてしまったという心残りが、このころ少し出来ました。

その後、高校で弓道部に入りました。この頃、やっぱり武道はいいなあ、とはまります。

大学に入って、ある友人が、日本拳法のクラブを作りたくて、名前を貸し、稽古もしていました。試合に一回も出なくて残念!という思いが残りました。

だから、弓道だけでなく、ちゃんと打突系の武道に落ち着いて取り組んでみたかったのです。

そして、ストレスと肥満解消、地元の友人を作ることも目的に2004年12月、taekwan-doの門をくぐり、8月まで稽古。そして、やっぱり母国の武道をやろう、と空手に転向しました。

殴られるのは怖いし、殴りたくもない。それでも、やりたい気持ちというのでしょうか?やってみると、すごいことがあるかも知れない、という変な期待感で、いい年して始めたのです。

いいもんですね。やっぱりいいもんです。「克己」ということです。ああいかん、もう眠い。今宵はこれまでぇ~・・・・