町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。
相手に自分の希望を通すとき、その可能性が少しでもあれば多少無理そうな要求でもすることもあるんじゃないだろうか。
ただ、その可能性がない場合、そういった要求は一切なくなる。
そこにあるのは「諦め」なんだと思います。
例えば、僕らのような”個人事業主”と”役所”と比較するとわかりやすい。
個人事業主は、休むも働くのも経営者次第なので、相手の希望を”無理をすれば”受け入れることができる場合が多い。
ここでいう「無理」は”休日出勤をする”ことや”早朝夜間も対応する”ことなどが挙げられます。
「頑張ればなんとかなるでしょ?」と相手が心のどこかで思っていると、無理な要求をされやすい。
一方で、役所は休日は休みです。
これは周知の事実であって、市民の常識です。
そこの認識が無理な要求を諦めさせる。
役所ならしょうがないか。
役所は平日だけだもんね。
この認識をいかに持たせるか。
さらに言えば、相手が役所の場合には、”役所のシステムを時間外も動かすというのは一職員にどうこうできるレベルではない”ということをどこかで感じているからこそ、そこまで無理な要求はされない。
一方、それが個人事業主である以上なかなか難しいものがある。経営者であれば時間外だろうがなんだろうが気合いがあればできてしまう話ですから。
僕自身、無理をしてでも依頼者の希望にできるだけ応えたいという気持ちもあります。
しかし、”それはさすがに・・・”という要求が中にはあるのも事実で、その時にいかに諦めて頂くかは1つの技術なんだと思います。
この”諦め”が弱い場合、少しでも希望がある場合、こちらと相談者のその駆け引きの中で”トラブル”も生じやすくなる。
”諦めさせる”というのは偉そうに聞こえるかもしれませんが、決して上から目線とかそういうことではなく、お互いのトラブルを避ける要素も含んでいるということで諦めるメリットということも考えられるんじゃないかと思うんです。
そういう意味では、役所の存在も時には役に立ちます。
個人事業主として”諦め”を生じさせにくい以上、”諦め”を生じさせやすいモノを利用するしかありません。
今年のGWの10連休でそれは際立ちました。
GWは役所もやっていないので。
この一言は”諦め”を生じさせる魔法の言葉です。
役所がやっていないので案件を進めることができない、ということを伝えることで、相手の無理な要求を諦めさせることができます。
休日出勤しようが早朝夜間に仕事しようが進められないものは進められない、という状況があることでその場は落ち着きます。
気合ではどうにもできない、という状況をいかに作り出せるか。
(僕は一体なにを書いているんだろうと思い始めています。笑)
最近は「事務所休みなので。」と言うことも前よりは多くはなりましたが、やはりまだ無理する時も結構あります。
まだ独立して3年目。
少しずつ無理をなくしていく”勇気”を持つことも必要なんだろうなとも感じています。
ただ、「今度の日曜は事務所休みなんです」とお伝えすると案外「あっそうですよね。じゃあいついつはどうですか?」なんて感じですんなり受け入れてくれる方も多くいることに最近気づきました。笑
なので、結論としては「普通に休み取ればいい」ということになります。笑
タイトルの「諦めさせる勇気」とかじゃなくて、普通に休み取ればいい。
無駄にカッコつけたタイトルが今になって信じられないくらい恥ずかしいです。
でもこのタイトルのまま投稿します。
投稿する勇気。
弊所HP↓
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相手に自分の希望を通すとき、その可能性が少しでもあれば多少無理そうな要求でもすることもあるんじゃないだろうか。
ただ、その可能性がない場合、そういった要求は一切なくなる。
そこにあるのは「諦め」なんだと思います。
例えば、僕らのような”個人事業主”と”役所”と比較するとわかりやすい。
個人事業主は、休むも働くのも経営者次第なので、相手の希望を”無理をすれば”受け入れることができる場合が多い。
ここでいう「無理」は”休日出勤をする”ことや”早朝夜間も対応する”ことなどが挙げられます。
「頑張ればなんとかなるでしょ?」と相手が心のどこかで思っていると、無理な要求をされやすい。
一方で、役所は休日は休みです。
これは周知の事実であって、市民の常識です。
そこの認識が無理な要求を諦めさせる。
役所ならしょうがないか。
役所は平日だけだもんね。
この認識をいかに持たせるか。
さらに言えば、相手が役所の場合には、”役所のシステムを時間外も動かすというのは一職員にどうこうできるレベルではない”ということをどこかで感じているからこそ、そこまで無理な要求はされない。
一方、それが個人事業主である以上なかなか難しいものがある。経営者であれば時間外だろうがなんだろうが気合いがあればできてしまう話ですから。
僕自身、無理をしてでも依頼者の希望にできるだけ応えたいという気持ちもあります。
しかし、”それはさすがに・・・”という要求が中にはあるのも事実で、その時にいかに諦めて頂くかは1つの技術なんだと思います。
この”諦め”が弱い場合、少しでも希望がある場合、こちらと相談者のその駆け引きの中で”トラブル”も生じやすくなる。
”諦めさせる”というのは偉そうに聞こえるかもしれませんが、決して上から目線とかそういうことではなく、お互いのトラブルを避ける要素も含んでいるということで諦めるメリットということも考えられるんじゃないかと思うんです。
そういう意味では、役所の存在も時には役に立ちます。
個人事業主として”諦め”を生じさせにくい以上、”諦め”を生じさせやすいモノを利用するしかありません。
今年のGWの10連休でそれは際立ちました。
GWは役所もやっていないので。
この一言は”諦め”を生じさせる魔法の言葉です。
役所がやっていないので案件を進めることができない、ということを伝えることで、相手の無理な要求を諦めさせることができます。
休日出勤しようが早朝夜間に仕事しようが進められないものは進められない、という状況があることでその場は落ち着きます。
気合ではどうにもできない、という状況をいかに作り出せるか。
(僕は一体なにを書いているんだろうと思い始めています。笑)
最近は「事務所休みなので。」と言うことも前よりは多くはなりましたが、やはりまだ無理する時も結構あります。
まだ独立して3年目。
少しずつ無理をなくしていく”勇気”を持つことも必要なんだろうなとも感じています。
ただ、「今度の日曜は事務所休みなんです」とお伝えすると案外「あっそうですよね。じゃあいついつはどうですか?」なんて感じですんなり受け入れてくれる方も多くいることに最近気づきました。笑
なので、結論としては「普通に休み取ればいい」ということになります。笑
タイトルの「諦めさせる勇気」とかじゃなくて、普通に休み取ればいい。
無駄にカッコつけたタイトルが今になって信じられないくらい恥ずかしいです。
でもこのタイトルのまま投稿します。
投稿する勇気。
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