町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

努力は優しさを生む

2024年02月08日 16時50分25秒 | 雑感
町田・多摩の司法書士・行政書士の宮下です。




ご依頼者の話していた内容と、戸籍の内容が違う。

嫡出推定が及ぶ子供についての戸籍の記載に誤りがあるのではないかと推測。

80年以上前のことなので今から家裁に申し立てて戸籍訂正を希望したとしても、名字も変わってしまうし、さてどうしたものか。







例えば、あと数十分で餓死しそうな時、目の前に一口分のチョコレートがあったとする。

隣には餓死しそうな家族がいる。

迷わずチョコレートをあげるでしょう。

隣にいるのが友達だったらあげれるでしょうか?

隣にいるのが知らない子供だったらあげれるでしょうか?

僕にはわからない。

チョコレートを食べたその先の人生に希望を見出してるなら、自分が食べて友達や子供を見殺しにするかもしれない。

生き延びたその先の人生、後悔とともに生きていくのでしょうか。

もし僕のポッケに飴が入ってたら、もし僕が他の生きる術を知っていたら、優しさを配ることができたのかもしれない。

自分の死と引き換えに見せる優しさは優しさではなく愛。

それは家族や何か特別な感情を持っている者に対して生まれるもの。

俗に言う"優しさ"はある種の余裕から生まれる。

そして、優しさは連鎖する。

その連鎖は地域を、社会を明るくするんだと思います。

余裕を持てるように、考えて、努力をする。

努力は後悔を回避させる。

努力は優しさを生む。

優しさは社会を照らす。

ギリギリでいつも生きていてはダメ。



ギリギリでいーつも生きていたいからーあーあー!!



ただ、ギリギリを攻める場合も時にはあるよねってのが人生。










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