年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

“お移し”は半紙とマッチだったな 昭和の頃は・・・

2019-12-04 | Weblog
勤め帰りに閉店間際の美容院に寄った娘が


帰り際に写してきたきたクリスマスディスプレイ
閉店間際なんて、迷惑な客よねぇ。

娘の今の勤務先は、アットホームな職場のようで
先日、きゅうりの漬物をいただいてきました。


容器はお返しするので
“お移し”(今も使う言葉かしら?)は何にしようか?と考えて
子供の頃(って60年ぐらい前のことかな)を思い出しました。

あの頃は、ご近所さんや近くの親戚の方から
突然、重箱入りのお赤飯が届いたりしましたっけ。
風呂敷に包まれたままの重箱を受け取った母が
台所で中身を移して重箱を洗っている間に
半紙とマッチを急いで用意しましたっけ。
あれを“お移し”と呼んでいたのは田舎だけだったのかなぁ・・・

そういう話をしたら、クリスマス柄のペーパーナプキンに
メッセージが書けるキットカットを入れてお返ししたらしい。
漬物を漬ける男性(私と同世代)って偉いヮ。



コメント    この記事についてブログを書く
« 「オーケストラで童謡を大合唱」 | トップ | 日記の断捨離 直近5年分 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事