年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

樹木葬フォーラム in 東京 2018

2018-03-16 | Weblog
日本初の樹木葬は来年で20周年を迎えるそうです。

商標登録をしなかった「樹木葬」は普通名詞になって
里山保全の里山型だけでなく、植林による樹林型、ガーデニング型、
シンボルツリー型なども樹木葬と呼ばれるようになったそうです。

里山保全には大変な労力が要りますから、そう簡単にまねはできませんよね。
亜流の樹木葬であっても、選択肢が多くなったのは喜ばしいことだと
個人的には思いますけどね。

講演は、毎日新聞社会部編集委員の滝野隆浩氏と
北海道大学准教授の上田裕文氏
葬送ジャーナリストの碑文谷創氏も参加なさって
充実した内容のお話でしたョ。

上田裕文氏は、農学部森林学科で学ばれた方だそうで
「決して葬儀の専門家ではありません。」と強調なさっていたのが
おもしろかったヮ。ドイツでは林業に使えない森林の活用として
樹木葬が始まったそうですよ。

葬送の価値観は激変しつつあるようです。
ペッパー導師  いいんじゃないの?

     
久しぶりに都心に出かけました。通りの名前も都会ですねぇ。
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