「その本、私が読んだほうがいいんじゃない?」と娘に言われてしまった。
「母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き」(信田さよ子 著)
2008年、この本が出版された頃、私の母は最晩年を迎えていて
母との関係をあれこれ思ったものでした。
しっかり見送ることが娘の義務だと、自意識過剰だったかもしれない。
義務感だけだったわけでもないけれど、他人の目には私は嫁だと映り、
妹は(ちゃんと)実の娘だと思われていたようだ。
冷たいと言われようとも、他人行儀な付き合い方をしたかった。
で、今度は佐野洋子さんの「シズコさん」を借りてきた。
「シズコさん」が舞台化されたんですね。4月12日~24日 紀伊国屋サザンシアター
まず原作を読んでみようっと。
「母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き」(信田さよ子 著)
2008年、この本が出版された頃、私の母は最晩年を迎えていて
母との関係をあれこれ思ったものでした。
しっかり見送ることが娘の義務だと、自意識過剰だったかもしれない。
義務感だけだったわけでもないけれど、他人の目には私は嫁だと映り、
妹は(ちゃんと)実の娘だと思われていたようだ。
冷たいと言われようとも、他人行儀な付き合い方をしたかった。
で、今度は佐野洋子さんの「シズコさん」を借りてきた。
「シズコさん」が舞台化されたんですね。4月12日~24日 紀伊国屋サザンシアター
まず原作を読んでみようっと。
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