年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

「通りゃんせ」をモノオペラ風に歌う

2018-02-22 | Weblog
生涯学習の童謡コーラス。
モノオペラのモノは、モノレールのモノ、モノクロ写真のモノ。
(へぇ~知らなかったヮ)
つまりモノオペラは、一人二役・一人三役をこなして
一人で演じるオペラなんだとか。

で、「通りゃんせ」をモノオペラ風に歌うと・・・
登場人物は、語り部と門番(男)と母親(女)の3人で

「通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの細道じゃ」(語り部)
「天神様の 細道じゃ」(門番)
「ちっと通してくだしゃんせ」(母親)
「御用の無い者 とおしゃせぬ」(門番)
「この子の七つのお祝いに お札を納めに参ります」(母親)
「行きはよいよい 帰りはこわい こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ」(語り部)

オペラ歌手になったつもりで、みんなで情感を込めて歌いましたョ。
指導員の先生(音楽家の卵さん?)は
最後の語り部のところを、門番も母親も加わって3人で歌ったらどうなるか?
を実演してみせてくださったのです。 さすがです。

「通りゃんせ」発祥の地は川越の三芳野神社 
紹介している記事は こちら や こちら にあります。

この不思議な歌詞の解釈は諸説あるようですが
今日初めて知ったのは・・・
七つのお祝いは七五三ではなく、性教育だという説です。
川越には、富裕な商家がたくさんあり許嫁を決めるのも早く
結婚も早かった時代に、神社が性教育を担っていたのだそうです。
へぇ~

追記
許嫁なんて死語かと思っていましたが
NHKの朝の連続テレビ小説「わろてんか」で“許嫁”が出てきましたね。
そんなに昔のことでもなさそうです。

あまねく女の子の幸せを願いたくなります。
     
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わくわく ハラハラ ドキドキ

2018-02-22 | Weblog
オリンピックのテレビ観戦を楽しむ毎日です。
スピードスケート女子団体パシュート
金メダルおめでとうございます! 

今回初めて、この種目のルールを知ったぐらいの無知でした。
オリンピック記録の快挙だったのですね。

俳優の大杉漣さん急死のニュースにはビックリしました。
私も66歳なので・・・

密度の濃い人生を送っていらっしゃる方々に尊敬の念を抱きます。

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