![]() 外環自動車道 |
その公園の端から下の外環自動車道が見えます。日が暮れてからカメラと三脚を持ってその公園にえっちらほっちら、家から近くなんだけどカメラと三脚は意外と重い。公園について三脚を広げて撮影の準備。
周りに照明の光が届かない。ナイスな感じ。ちょうど植栽が影になっていて無駄な光が入らない。でも、手元も見えないのも事実。撮影に慣れていないととちはどう設定してよいか判らず、適当に撮影を始めました。
シャッターを押したらシャッターが下りない。何でだ。何かどこかまずいらしい。しばらくもがいていたらやっとシャッターが下りました。要は普通のモードでは暗すぎて写らないのでシャッターが下りなかったみたいです。hidariさんに教わらなくっちゃ。
てな感じ取った写真がこれらの写真です。まあ、写ったから良しとしましょう。
![]() 外環の夜景02 | ![]() 外環の夜景03 | ![]() 外環の夜景04 |
シャッタースピード、落としてる?
全体が明るく撮れていますね~。
シャッター速度優先モード、ISO 100でF値5.6、シャッター速度1秒です。そうしたらこのように写りました。偶然の産物です。
参考になりますか?
夜間撮影は基本的にマニュアルがいいです、カメラに夜間撮影モードがあるようならそれを試してみるのも良いかもしれません。
今回のととちさんの撮影はシャッター優先(1秒)のオートですね、そつなく写ってます。
このそつなくが問題なのです、カメラ任せのオートですとカメラは全体をきれいに写そうとします、その結果高速道路、防音壁、周りのビル、照明塔などがどれもきちんと写っています。
記録ならば問題はないのですが、趣味の写真となると面白くないのです。何をイメージとして狙うかがポイントでそこまでカメラは考えられないからね。
私の場合まづ撮影地をぶらぶら歩き回ります、そのうちどこかで「おっ!」なんて場所があったらそこで立ち止まりしばらくボーっと見てます。こんな写真が撮りたいというイメージが出たらしめたものです。そのイメージが撮れるようカメラの設定をしてあとは撮るだけです。
今回の場合、たぶん私は車のヘッドライトの流れの面白さを狙うでしょう。
そうするとどのくらいの長さの光跡が面白いか考えるのですが、たぶん分からないのでいろいろ試します。
まずととちさんと同じにオートで1秒、デジカメですから出来上がりをチェックしてマニュアルに切り替えます。
シャッター速度を2秒、4秒とどんどん増やして30秒くらいまでやるでしょう。
当然絞りもそのたびに変えていくのでけっこうなパターンになりますが、それが面白いのです。
カメラによりますが、D3000は30秒までいけるみたいです。それ以上はBulbと言ってシャッターを押し続けている間開きっぱなしなんてモードもありますがそこまではいらないでしょう。
道路に停車している車があったりしてるとヘッドライトの流れの中に止まった車がいたりして面白いでしょうね。事故でもなければないか。
上りと下りの車ではヘッドライトとテールライトの色が違うのでそのコントラストも面白いでしょう。
こらがうまくいったら、ととちさんが挑戦中の月を背景に取り込むなんて上級編もありますね。
アドバイスありがとうございます。ここ、家の近くだからまた撮ってきます。
また、見てやってください。