萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

光明は見えた!早明戦

2015-12-06 16:15:53 | スポーツへの想い
早明戦、早稲田は今回接戦したんですけど、残念、負けました。

明治にはいい選手が多いですね。14番成田のスピードと、途中から入った副将の齋藤の見極めきったタックルには感服です。


早稲田も、岡田のセンターがハマっているものの、もう少しバリエーションが欲しかった。もう少しこの球持ちの良さってこれがフィジカルが放つオーラが必要なんでしょうけど、岡田に匹敵する選手がいると、大学選手権には光明が差す気がします。

まぁそれよりも、ゴール前での攻防での明治の防御の上手さが光ります。オフサイドが一番の犯しやすい反則ですが、この反則の少なさ、守り切るスタイルをもう一つの標榜すべき戦術と思います。

キックの上手さはあり、陣地の取り合いでは早稲田は結構うまくいっている個所が多かったし、モールは十分に強いので、早稲田にはバリエーションにはこれ以外のものがほしいです。
スクラムハーフがもう少しオプションを持てるような動きが採り入れてもいいかなぁ…。

フォワードもいいが、バックスも強い。器用さを持つフィジカルを追い求めてほしいです。


負けたんですけど、この接戦は悪くないです。


3位ですから、どこで観れるのかな?東海大との試合だけかしら?それも江戸川陸上競技場ですか…。それ以外は予定があって見に行けないなぁ。

天理との試合も観たいですけど、その日は予定が…。

お正月に秩父宮、箱根駅伝とのチャンネルガチャガチャを楽しみにしています!
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子曰わく、朝(あした)に道を聞かば、夕(ゆうべ)に死すとも可なり 寅次郎立志編

2015-12-06 06:33:20 | 寅さん
寅次郎立志編を観ていた。
エピソード的には、桜田順子が出てきて、寅さんの隠し子疑惑。
山形の寒河江で寅さんが昔金に困っていた時に助けてもらった「雪さん」の娘。
その弔いに訪れたお寺のお坊さんに教わったこと。

己の愚かさに気付いた人間は、もう愚かじゃないということ。

学問は「己を知るため」にするもので、これがテーマ。


最後に「子曰わく、朝(あした)に道を聞かば、夕(ゆうべ)に死すとも可なり」と言い残して、坊主は去っていく。




あしたを明日と聞こえるように発話していたが、時系列がおかしい…。あしたは朝。

寅さんが解釈したのは、後悔。もちろん明日聞こうと思ったら前の晩に死んじまった。


勉強を始めると眼鏡をかけて、みんなを呆れさせる寅さんに、お祝いが届く。

その中に題経寺からもらった色紙にもこの文句が書かれていてそこでやっと「朝に」と書かれていたので、納得する。

これをググったら、いいページに出会った。


論語解説

迷ったら、ここ読むといい解釈に出会えるかも。子供に論語を教えるための解釈まで用意されている。すごいなぁ。



立志編は田所教授と寅さんが妙に息が合って楽しいんだけど、エピソードの書き出しだけをしてみようかと思ったら、やっぱりそういうページはもうちゃんと存在している。

あのエピソードはどこだったっけ?

旅役者のみなさんに旅先で車先生と持ち上げられて、大盤振る舞いをして、警察に留置され、桜が迎えにくるあれあれ。

あぁ純情詩集か。マドンナ京マチ子との死別というのが強烈なので、どうもその近辺の「どうして人間はしぬんでしょうかね…」ばかりが思い出されてしまうのだが。。。。


純情詩集、また観てみようか。


おぉ今日は早明戦だ。
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