萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

2016年の予言

2015-12-31 06:29:23 | 日々の疑問
今年も御世話になりました!

色々なことが起こり、心を痛める1年でした。特にテロとかが1月に続いて11月にも起こったあたりは、気持ちが重くなりました。

人質のこととかもです。暗い気持ちになりました。

決して争い事から、遠くにはいないんだと思う次第です。


それにも増して、懲りないのが、偽装だ不正だという事柄です。また起きますよ、これ。普通に。

当てましょう。

どこかの会社か団体が、嘘の○○をし続けていた。

会計でも、改竄でも、データ偽装でも、嘘の報告でも、意図的に何かをしでかしていて、あからさまになって、マスコミ大慌て!大々的に放送とか…。


上記の事柄が普通に2016年もお茶の間のニュースに取り上げられます。


もう数年、ずーっとこういうことばっかしです。赤福の賞味期限のこととか、姉歯建築設計士の構造設計偽装のマンションとか、覚えてます?で今年はVMだの、東芝だの、東洋ゴムに、旭化成の子会社や三井の不動産で、全国展開ですよ?

変わってないじゃないですか?

来年もそこいら中で「いい加減にしろ!」という怒号が飛び交っているような気がしてなりません。


どうしてだと思います?


社長とかが言い出したら、止まらない組織体という「企業」が駄目なのかも知れません。

普通に儲からない時期は儲かりませんでした。

儲かったら、儲かりましたです。

利益そのものが嘘の始まりなのかも知れませんが、需給によって支えられているので、市場原理に乗せてあれば大丈夫です。


でも株主とかも言っていいことと悪いことがあって、市場原理から外れているのに儲けろというのは酷です。

リストラクチャリングとか賭けに近いことをさせて失敗しても、出資は戻らない仕組みの中で動いているので、文句を言ってはいけません。儲かっている時はキャピタルでも配当でももらっていたんでしょ?

だから、株主総会を重く見ている経営者とかっていると思うんですけど、昔はああいう立場で議長を務めて仕切る社長とかをすごいとか思っていましたけど、今ではあんまりそういう風には見えてきません。

大変ですよ、あの会よりも日々の中での決断全てが決裁という形で行われること一つ一つが全部未來に繋がっている方が余程怖いし、大変です。

企業は株主だけのものではありません。理由は上記の通りです。

そこでほぼ世間に近い株主に失敗を隠そうとすると、上記のようなことが起こりまくります。


なので、「安心してくだい。来年も起こりますよ」とだけは言い切れると思います。


それでは、また、来年もよろしく!
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