萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

あの鞄(リュック)を探し求めて! - 一澤帆布完全復活記念 -

2011-04-10 06:42:22 | プチ萌え
大学を出る前、カチャッと留める差込錠の受けの部分の生地が破れかけてきているということで、後輩からどこで買ったか思い出せないというリュックを譲ってもらった。

色がとても風合いよく、燻すんだ赤い色、少し茶色かかっているのかな?というような赤で、インディアンレッドとか名付けたくなるような色合いだった。
生地は、あれなんだろうデニム?いや、コールテンとかいう感じの生地だったような印象があります。アジアン雑貨みたいか?と問われれば似ていてちょっと違う感じで、なんとなくイメージは中南米。いや地域でいうのがいいのかよくわからない。色彩的には単色でシンプル、少し濃い目の縁取りがあったか・・・も。
(口絵のLeeの写真は色合いとしては似ていると思って付けさせて貰いました)

留め具を先端に持った覆うような上蓋のような生地の部分には、緑色のクロスのあれはなんて云ったらいいんだろ?模様?ワッペンというか、刺繍というようなものが付いていた。くすんだ赤に緑色のクロスの模様の付いたコールテン生地(?)のリュック。

袋部分の上部には穴をいくつか施してあり、それに革の紐が通され、キュッと絞る感じ。その上に上蓋のような生地を覆いかけて差込錠で留める感じ。留めた錠の横から革の紐がピロピロっと垂れているイメージ。
袋の他にポケットのようなものは一切なく、ファスナーとかも付いていなかった。

すっごい雰囲気のあった鞄(リュック)なのだが、留め具の受けの部分の破れが徐々に酷くなり、結局持ち出せなくなって捨ててしまったのだが、今では非常に後悔している。。。。

ああいう風合いのものにとても愛着を感じることを再認識したのと、こういう思いが募ると堪らなくなるという性格の持ち主である自分を再発見。


多分後輩に聞いても、また「覚えてない」というに違いない。もらう時にでさえ、「どこで買ったとかいちいち覚えてないです」とかほざくし。。。。

こういうときってどういう風にしていけばいいのだろう?

コンシェルジェとかいう人はこういうときに活躍するのかな?でも三越の外商部で取り扱っているようなものではないんですね。(笑)


う~~ん、絵でも描いて探索をするか・・・。

ネットで画像検索しても一向に当る気がしないのだ。。。

か、オーダーメイド?
色合いさえ合えば、ショルダーでもいいと思っている。クロスのワッペンとかなら探し出せそうだし。。。ショルダー?そうか今リュックよりも断然そっちかな?

帆布や工房系のリンクとかをメモっておきます。

須田帆布

一澤信三郎帆布

倉敷帆布

帆布 牛や

工房HOSONO


まずはやっぱり絵でも描いてみますか。それしかない。。。
雰囲気を常に持ち歩き、いざという時にお店の人に見せられるようにすれば一歩近づくかも。

ていうか後輩にメールで連絡しても返事が返ってこん!

-------------ここから追記------------------

一澤帆布、復活!のニュース
あの一澤帆布が完全復活する!
友達が持っていてとても憧れていたあの風合いの鞄と名札のようなラベルをつけたあの鞄とまた出会えることとなった。

憧れていた分、あのようになってしまって悔しくも思っていたので、とても嬉しい限りである。


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