箱根寄木細工のスナックボール

　今朝銀行へ行くのに外苑前駅側の梅窓院の前を通ると、　
　　参道にある竹やぶが黄色く色づいていることに気がつきましてね。

　竹の秋の頃。
　　春なのに竹やぶは秋の装い。

　そう、竹はこの時期に筍の育成に力を注ぐため、
　　葉が黄色になりちょっとした風に吹かれてヒラヒラと散っていきます。
　　これもまた美しい。

　
　
　でも竹は常緑なので、葉が散ると直ぐに緑の葉が出てくるので、
　　また少しすると緑の葉で覆われます。

　ほんの少しの間だけ楽しめる竹の秋。
　　近くに竹やぶがありましたらちょっと覗いてみてくださいね。
　　
　
　さて　本日ご紹介をさせていただくのは、　
　　先日に引き続き　箱根寄木細工のスナックボール。

　お猪口よりは大きいサイズの小鉢です。

　

　直径約9cm。

　ピーナッツなどを入れて晩酌をしたりするのに良いサイズです。

　

　柄が美しい。

　Instagram で寄木細工のお猪口を載せたところ、
　　コメントに使うのが勿体ないので飾っても綺麗なんてコメントをいただきましたが、　
　　道具は使ってなんぼ。

　お金も使わなければただの紙。
　　使って初めてお金としての価値が生まれます。

　道具も使わなければただの無駄な物。
　　使うことにより価値が生まれるので使うことをお勧めします。


　

　全部の柄が一点一点微妙に異なります。

　
　
　
　

　価格は6,300円+税