最近よく耳にするこの言葉、
草食系男子。
今一ピンとこなかったけれど、
一体どのあたりから草食系と肉食系男子を定義づけるのだろう??
調べてみると人によって定義が異なり、
性に対する欲求の違いであったり、
精神的な違いであったり。
いつから草食系男子という人種は発生し、
定義づけられたのだろう??
突然変異でそのような男子が一度にどばーっと世の中に排出されてきたのではなく、
徐々にそのような男子が増え、
1世代だけで形成されたものではなく、
時間をかけてそのような男子の人口が増え、
そしてついに草食系男子という単語が生まれるまで存在感を増してきた表れなのだと思う。
最近武士道であるとか、
大和魂に関する本を読む機会があった。
義を重んじ、
愛する者の為に戦う。
寡黙で、しかし男の優しさがあり、
男気のあるのが日本男児たるもの。
こんな考えはもう過去の遺産で、
古びた骨董品、
現代社会が求めているのは、
中性的なもっと柔軟な男が求められているのだろうか?
ところが実際は、
ハリウッドがラストサムライという武士道精神を表現する映画を製作し、
西欧、米国などでは武士道精神が見直されつつある。
本当に大和魂は過去の遺産か??
今日お店に大学生が入ってきてくれた。
お店に入ってくれたのは男子二人で、
女性二人は外で彼らを待っている。
彼らはお店を大変気に入ってくれた様子であったが、
外で待っている女性達の事が気になるらしい。
「そろそろやばいよ」
と一人の男子。
「ごめんね~、待たせちゃったね」
ともう一人が外に出て女性達に謝る。
ふむふむ、
通常ワタクシのお店に来てくださるお客様は、
逆のパターンが多い。
男性が外で待っていて、
女性がお店を覗いてくださる。
勿論ワタクシとしては、
男性でもお店を楽しんでくださるのは嬉しいこと。
何の異議もないけれど、
もしかしてこれが草食系男子??
ちょっと違和感を覚えたワタクシは、
男性と女性に関して考えてみる。
それが今日のお題のきっかけ。
良く考えれば、
最初に就職した銀行で直属の上司は女性。
とても仕事のできる、
かつ部下に対してはとても気配りができ、
上の者に対しては真っ向からぶつかれる頼れる、
そして尊敬できる上司だった。
その上の上司は男性で、
何とも頼りない男であった。
ふと更に周りのことを考えると、
男気のある男性の先輩は無に等しく、
自分の事ばかり気づかい、
上にはごまをすり、
部下には厳しい人たちであったような気がする。
まあ良くドラマとかで描写されるサラリーマン像である。
草食系男子のルーツをさかのぼると、
恐らく戦後日本の教育にまで及ぶと思う。
つまり団塊の世代あたりであろうか。
GHQ が日本解体を企て、
日本人から教育と洗脳により
大和魂、大和撫子の精神を一切取り除いた頃から、
草食系男子の発生の土壌は築かれ、
平成になった今、
あたかも突如発生したかのように表現される。
イクメンとか、
草食系男子とか、
どんどん中性的な男性が増殖する世の中、
本当に世間はこのような男性を必要とし、
望んでいるのだろうか??
前述のワタクシの尊敬した女性の上司、
彼女は本当になりたくて男勝りの上司であったのか、
それとも頼れる男性がいなかったから、
彼女は必然的に強い女性になったのか??
世界が武士道に徐々に注目している最中、
日本ももう一度武士道を再考してみても良いのでは?
もしかして今日本に本当に必要なのは、
大和魂なのかもしれない、
そんな気がします。
草食系男子。
今一ピンとこなかったけれど、
一体どのあたりから草食系と肉食系男子を定義づけるのだろう??
調べてみると人によって定義が異なり、
性に対する欲求の違いであったり、
精神的な違いであったり。
いつから草食系男子という人種は発生し、
定義づけられたのだろう??
突然変異でそのような男子が一度にどばーっと世の中に排出されてきたのではなく、
徐々にそのような男子が増え、
1世代だけで形成されたものではなく、
時間をかけてそのような男子の人口が増え、
そしてついに草食系男子という単語が生まれるまで存在感を増してきた表れなのだと思う。
最近武士道であるとか、
大和魂に関する本を読む機会があった。
義を重んじ、
愛する者の為に戦う。
寡黙で、しかし男の優しさがあり、
男気のあるのが日本男児たるもの。
こんな考えはもう過去の遺産で、
古びた骨董品、
現代社会が求めているのは、
中性的なもっと柔軟な男が求められているのだろうか?
ところが実際は、
ハリウッドがラストサムライという武士道精神を表現する映画を製作し、
西欧、米国などでは武士道精神が見直されつつある。
本当に大和魂は過去の遺産か??
今日お店に大学生が入ってきてくれた。
お店に入ってくれたのは男子二人で、
女性二人は外で彼らを待っている。
彼らはお店を大変気に入ってくれた様子であったが、
外で待っている女性達の事が気になるらしい。
「そろそろやばいよ」
と一人の男子。
「ごめんね~、待たせちゃったね」
ともう一人が外に出て女性達に謝る。
ふむふむ、
通常ワタクシのお店に来てくださるお客様は、
逆のパターンが多い。
男性が外で待っていて、
女性がお店を覗いてくださる。
勿論ワタクシとしては、
男性でもお店を楽しんでくださるのは嬉しいこと。
何の異議もないけれど、
もしかしてこれが草食系男子??
ちょっと違和感を覚えたワタクシは、
男性と女性に関して考えてみる。
それが今日のお題のきっかけ。
良く考えれば、
最初に就職した銀行で直属の上司は女性。
とても仕事のできる、
かつ部下に対してはとても気配りができ、
上の者に対しては真っ向からぶつかれる頼れる、
そして尊敬できる上司だった。
その上の上司は男性で、
何とも頼りない男であった。
ふと更に周りのことを考えると、
男気のある男性の先輩は無に等しく、
自分の事ばかり気づかい、
上にはごまをすり、
部下には厳しい人たちであったような気がする。
まあ良くドラマとかで描写されるサラリーマン像である。
草食系男子のルーツをさかのぼると、
恐らく戦後日本の教育にまで及ぶと思う。
つまり団塊の世代あたりであろうか。
GHQ が日本解体を企て、
日本人から教育と洗脳により
大和魂、大和撫子の精神を一切取り除いた頃から、
草食系男子の発生の土壌は築かれ、
平成になった今、
あたかも突如発生したかのように表現される。
イクメンとか、
草食系男子とか、
どんどん中性的な男性が増殖する世の中、
本当に世間はこのような男性を必要とし、
望んでいるのだろうか??
前述のワタクシの尊敬した女性の上司、
彼女は本当になりたくて男勝りの上司であったのか、
それとも頼れる男性がいなかったから、
彼女は必然的に強い女性になったのか??
世界が武士道に徐々に注目している最中、
日本ももう一度武士道を再考してみても良いのでは?
もしかして今日本に本当に必要なのは、
大和魂なのかもしれない、
そんな気がします。