The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

10月15日 亀の手紙,修羅場報告,バンビと羊

2007-10-22 05:20:34 | 抱茎亭日乗メモ
 一週間ぶりに編集部に出勤したら、机にボクシングの亀田父から興毅への手紙と、アニメ『侍ジャイアンツ』に登場する巨人軍の川上哲治監督の手紙が併記されているらしいメモ? が置いてあった。
2ちゃんねるをプリントアウトしたものだろうか。

「漫画を引用するなんて、バカ」と書かれていたが、これを「引用」と言うのもバカ。
これは「パクリ」。わかってやってるなら微笑ましいと私は思うが。どうなんだろう?
当時も皆笑って見てたんじゃないの?
感動しちゃって「騙された!」と言う人がいるなら、それもバカなんじゃあ?

 男と女の修羅場を迎えている友人から修羅場その1その後の報告を受ける。
「酔っ払って覚えてない、大失敗。もう一回会いたい」
あるねえ、あるねえ、そういうの。何度でもやれやれー!

 なかなか進展しないバンビと、さらに若い羊君とのデート報告をくれる人妻もあり。

「きゃー、いいわね!どちらも頑張れ!
まだどちらもイキでいいのでは。両方デートしつつ、見極めていけば。うほほほ。楽しそう。」

どれも皆、微笑ましい話。
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10月14日 夢,『紀尾井町プラザクリニック』,デート,『桂園』

2007-10-22 03:44:19 | 抱茎亭日乗メモ
 中学時代の夢を見た。
地元友人Cと、不思議な形のバイク、或いは自転車に二人乗りで中学に行く。
こんな夢を見たのは、新座に帰るとか、母と一緒に住むとかいう話が続いていたから?
或いはCの身に何か? そういう能力は私にはないと思われるが。

 『紀尾井町プラザクリニック』で歯列矯正。
先月からワイヤーにゴムをつけているが、食事や酒を飲む時外して、そのまま装着せず寝たりして「もっと長時間つけてないとダメ」と先生に注意される。
付け忘れた次の日は自己判断でゴムを二重にしたりしていたのだが、「そんなことしちゃ絶対ダメ!」と叱られる。

「片方だけにする?」「弱めのゴムの方がいい?」と聞かれるが「いえ、頑張りますから早く終わるようにして下さい」とお願いする。

お酒を飲むだけなら付けっぱなしで、食べる時もできればつけたままで、と言われる。
30分でも1時間でも長くつけていた方がいいらしい。よし、頑張るぜ。

 デート。チュウもゴムをつけたままで。って言うと他の物みたい?
何も言わなかったけど、恋人は気付いていただろうか?

T叔父との母対策会議の報告。
週1回電話する、と言ったら「それだけ?」と呆れられる。
でも今までは1、2ヶ月声を聞かないこともあったから、相当の頻度になる。

 近所の中華『桂園』。タバコの煙に閉口。
ビールと鶏カシューナッツ炒めと餃子のセット980円はリーズナブルだけど、炒め物はすごくしょっぱいし、餃子もあまり美味しく感じない。
歯列矯正のワイヤーとゴムのせいか?
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10月13日 デート,『和民』

2007-10-22 02:49:34 | 抱茎亭日乗メモ
 二日酔いだが頑張ってデート。恋人から頼まれ事いくつか。お安い御用で。
母のこと、いろいろな人からもらったアドバイスについて。
「一緒に住んだ方がいいとも言われたけど、一緒に住んだら私も発症する。虐待しちゃうかも」
「一緒には住まない方がいいだろうなあ」

恋人も大変な事を抱えている。でも楽しい話もする。

 母親との関係に悩む読者さんとはメールのやり取りが続いている。

> でも自分は躁鬱は全くないので、
> その遺伝子は引き継いでいないと確信しているんですけどね。
> 桜井さんも大丈夫なんじゃないですか?

「私は意味もなく気分が落ち込む時はありますよ。
少し静かにしていれば元気になるのはわかっているので、憂鬱を楽しむようにしています。
私は母の嫌な部分も確実に受け継いでいます。
だから激しく反発するんだと思います。
一人っ子で性格の悪さも強化されているかもしれません。がははは。」

> 共通していることは祖母と母、
> マイナスな事ばかり口にする事が多いです。
> 桜井さんのお母さまはいかがですか?

「私の母は元気な時は自分が世界で一番偉い。自己肯定、他人否定。
落ち込んでいる時は何事も否定的。」

> でも、全て遺伝子のせいにしたくないっていう意地もあり…。
> 性格的な問題もありますよね絶対。
> 親ってのは子供に意見されたくないのでしょうかね?いくつになろうが、
> 子供は親のただの付属物ってことなんでしょうか。

「『親子なんだから』とか『親子の愛』とか、そんなこと知るか!と思っています。
家族愛を至上のものとする世間やメディアの常識なんてぶっ飛ばせ!です。

でも、とんでもない母を憎みながら『変過ぎて可笑しい』と客観的に見ているところもあるんですよねー。
やっぱり私も相当性格悪いですね。あははは。」

 母に絶縁されたT叔父と東久留米の『和民』。ご馳走になる。
二日酔いの私は柑橘系ジュースとお茶2杯。ちょっと快復したので最後にサワー。

禁煙席は両隣の席が子連れで、一組は男の子がワーワー大騒ぎ。五月蝿くて参った。
週末晩ご飯タイムに行ってはいけなかった。ファミレス状態だ。

T叔父は「双極性とは初めて聞く病名」とのことだったが、私が思い当たる母の人間関係トラブル、浪費、多動、自尊心肥大、怒りっぽさ、マシンガントークなどを挙げて説明したら「きっとそうだ」と言う。
T叔父が罵倒され絶縁されたのも、病気ならしょうがない、ということで。

週に一回新座に帰ったら?と叔父は言う。
それは私にはかなりの負担だが、母も望んでいないと思う。2人とも疲れるだろう。
とりあえず週1回ぐらいは電話を入れる、ということになる。
そして折を見て一緒に病院に行く。

祖母がおかしくなった事がある、という話は母から聞いたことがあるが、入院までしたとは知らなかった。
やはり遺伝なのか。私も気をつけようっと。

T叔父の見合い話。
3人会ったが問題やら多額の借金やらを抱えた人ばかりで難しいらしい。
親子で結婚相談所に登録したそうだが、従兄弟Tはどうしたかなあ。

「新座に寄っていかないの?」と叔父に言われたが、時間も遅いし突然だと母も迷惑かもしれないので、母には連絡せずに帰る。
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10月12日 母問題,『バウハウス』

2007-10-22 01:30:43 | 抱茎亭日乗メモ
 母の双極性Ⅱ型の疑いについて、母から絶縁された叔父に相談。
明日会って話すことになる。

2002年夏に母と叔父と3人で、山梨県明野村に行った事がある。
私の元内縁夫が子供の頃に絵を習っていたY先生を訪ねた。
今思えば、あの時母は既に発症していたのではないだろうか。

Y先生に聞いてみた。

> 明野に来た時の印象は疲れたぁ、でした。私の周りはそう言う人だらけです。

とのこと。
双極性障害は芸術家にも多いと聞く。ふーむ。

 先々週のドタキャンMさんのリベンジで再び六本木『バウハウス』。
不思議さんと、もう一人のMさんも今回は仕事を終えて駆けつけてくれる。

VIPルームから見える東京タワーには、前回はなかった「2016」の数字が。
「あれ何?」
「東京オリンピックのカウントダウンらしい」と友人のチーママY。
「へえー。まだ決まってないのに? いつから始まったんだろう?」
とひとしきり話した後で、不思議さんが
「あの東京タワーの数字、何だろう? 前はなかったよね」
と言う。
「今その話終わったやん! 聞いてなかったんかい!」と皆。
目を丸くして驚く不思議さん。こっちがビックリ。さすが「不思議」さんだ。笑う。

2人のMさんに2005年の「MARIBAR 39 PARTY」の写真を渡す。
それが今回の飲み会の口実なのだが、「渡したいものがある」という私の声掛けにMさんその1は「結婚披露宴の招待状かと思った」。
ほう! 人に「話って何? 結婚するの?」と聞いたことは何度もあるが、自分がそういうことを言われたのは初めてだ。

前回会った医師のK先生は宮崎学さんの中学の後輩、とのことなので『ヤクザ肯定論 山口組の90年』を持って行く。
K先生はお返しにナボコフの『ロリータ』と、ソルジェニーツィンの『イワン・デニーソヴィチの一日』という文庫本を下さった。
『ロリータ』は随分前に読んだが、K先生の友人による新訳だそうで「全然違うから読んでみて」と言われる。
楽しみ。

母のことをK先生にも相談。
「今うつなら強制はしない方がいい、無理矢理病院に連れて行かなくても、本人が『辛いから病院に行きたい』と必ず言い出す」とのこと。
なるほど。しかしそれまでほっといていいのかな?

今日はライブもちょっと聞いて、友人Yがお世話になっているオーナーママにも会って、かなり飲んだ。
最初に聞いた金額よりアップしてしまって、結局いくら払ったのか覚えていないが、終電が迫り急いで帰る。
終電が終わってしまったMさんその2を置いて帰ってしまったのだが、散財させてしまったかもしれない。

システムがよくわからないが、割引してもらった分をYが負担することになっているのか?
楽しく飲んだけど、Yが儲らないんじゃ意味ないよなあ、となんだか申し訳ない。
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