母の双極性Ⅱ型の疑いについて相談メール。
恋人は「早めに医者に見せた方がいい」という。
母に電話してみた。歯茎が痛くて全く元気がない。
「一週間ぐらいで治ると思う。電話するわ」と母。
「いや、絶対しないから、私から電話するよ」
母は元気な時は日に5回ぐらい電話をかけてきたものだが、昨年の絶縁騒動以降、母から電話をかけてきたことは多分一度もない。
私が「電話を下さい」とメッセージを残しても無視される。
『なすび』で千秋さんに双極性障害のことを聞いてみようと思った。
21時近くに店に着くと、常連の人たちがいて、宮崎学さんの『近代ヤクザ肯定論 山口組の90年』の話になる。
7月31日『なすび』に2冊目の『近代ヤクザ肯定論』を持って行き、私の目の前で千秋さんがYさんに「Yさん読む?」「読む読む」と言って貸すのを見た。
「おいおい、ホントに興味あんのかよ? ちゃんと読んでくれる人に貸して欲しいなあ」と思ったが、何も言わずに帰ったのを覚えている。
そのYさんが「図書館の蔵書放出でその本をもらって読んでいる」と言うのである!
「宮崎学の違う本じゃないの?」と千秋さんが言うが「いや、間違いなくその本だ」。
「私が『なすび』に持って来たのを借りていましたよ」と言っても「いや、間違いなく図書館でもらった10冊のうちの1冊だ」と言い張る。
7月31日のやり取りを、Yさんは全く覚えておらず、千秋さんも「ふんふん、そうだったかも、よく覚えてないけど」と言う。
酔っ払いの御爺さんたちは、もう!
「今年の6月に出た本を図書館が放出するわけがない、違う本だ」と千秋さんがもっともな事を言うが「いや、間違いない。今度その本持って来る」。
「いやだから、それは私が持って来た本ですって」
「いや、違う。図書館でもらったんだから」
「もう、これ以上言ってもしょうがないじゃん」とKさんが言い、終わる。
しかし、白黒はっきりしようじゃねえか! と言いたくなる。
それは私がせっかく『なすび』に寄贈したのに、なかったことにされた! という思いより、宮崎さんの本だから。
まあ、Yさんも興味を持って読んでいるならそれでいいのかもしれないが、なんだか無性にむかつく。
Yさんだからか?
で、本題の母の双極性Ⅱ型について。
私が聞きたかったのは周りにそういう人がいるか、家族はどうしているか、私はどうするべきか。
「周りに? いないなあ。お母さんは病気じゃあないんじゃないの」と千秋さん。
「ほっといたらええやん」とKさん。
「ほっといて酷くなったりしないかなあと思って」と私。
「二日に一回新座に帰れば」と千秋さん。
「えー?! 二日に一回も!」
今年は正月に行っただけだ。とても無理。
「そやから、ほっといたらええやん。真理ちゃん意外と優しいね」とKさん。
24時を過ぎたので、帰ろうと思ったら「もう1軒行こう」とKさん。
「いや、行かない」
「ええやん、あんたは俺のこと嫌いかもしれんが、たまにはええやろ」
「いや、嫌いなんで、帰ります」
面白がる千秋さん。
結局終電まで、ということで近くの飲み屋へ。
私は押しが強い人に弱いのである。
「お母さん、心配やね」と言ってくれるKさん。
ワインをご馳走になって、終電で帰る。
恋人は「早めに医者に見せた方がいい」という。
母に電話してみた。歯茎が痛くて全く元気がない。
「一週間ぐらいで治ると思う。電話するわ」と母。
「いや、絶対しないから、私から電話するよ」
母は元気な時は日に5回ぐらい電話をかけてきたものだが、昨年の絶縁騒動以降、母から電話をかけてきたことは多分一度もない。
私が「電話を下さい」とメッセージを残しても無視される。
『なすび』で千秋さんに双極性障害のことを聞いてみようと思った。
21時近くに店に着くと、常連の人たちがいて、宮崎学さんの『近代ヤクザ肯定論 山口組の90年』の話になる。
7月31日『なすび』に2冊目の『近代ヤクザ肯定論』を持って行き、私の目の前で千秋さんがYさんに「Yさん読む?」「読む読む」と言って貸すのを見た。
「おいおい、ホントに興味あんのかよ? ちゃんと読んでくれる人に貸して欲しいなあ」と思ったが、何も言わずに帰ったのを覚えている。
そのYさんが「図書館の蔵書放出でその本をもらって読んでいる」と言うのである!
「宮崎学の違う本じゃないの?」と千秋さんが言うが「いや、間違いなくその本だ」。
「私が『なすび』に持って来たのを借りていましたよ」と言っても「いや、間違いなく図書館でもらった10冊のうちの1冊だ」と言い張る。
7月31日のやり取りを、Yさんは全く覚えておらず、千秋さんも「ふんふん、そうだったかも、よく覚えてないけど」と言う。
酔っ払いの御爺さんたちは、もう!
「今年の6月に出た本を図書館が放出するわけがない、違う本だ」と千秋さんがもっともな事を言うが「いや、間違いない。今度その本持って来る」。
「いやだから、それは私が持って来た本ですって」
「いや、違う。図書館でもらったんだから」
「もう、これ以上言ってもしょうがないじゃん」とKさんが言い、終わる。
しかし、白黒はっきりしようじゃねえか! と言いたくなる。
それは私がせっかく『なすび』に寄贈したのに、なかったことにされた! という思いより、宮崎さんの本だから。
まあ、Yさんも興味を持って読んでいるならそれでいいのかもしれないが、なんだか無性にむかつく。
Yさんだからか?
で、本題の母の双極性Ⅱ型について。
私が聞きたかったのは周りにそういう人がいるか、家族はどうしているか、私はどうするべきか。
「周りに? いないなあ。お母さんは病気じゃあないんじゃないの」と千秋さん。
「ほっといたらええやん」とKさん。
「ほっといて酷くなったりしないかなあと思って」と私。
「二日に一回新座に帰れば」と千秋さん。
「えー?! 二日に一回も!」
今年は正月に行っただけだ。とても無理。
「そやから、ほっといたらええやん。真理ちゃん意外と優しいね」とKさん。
24時を過ぎたので、帰ろうと思ったら「もう1軒行こう」とKさん。
「いや、行かない」
「ええやん、あんたは俺のこと嫌いかもしれんが、たまにはええやろ」
「いや、嫌いなんで、帰ります」
面白がる千秋さん。
結局終電まで、ということで近くの飲み屋へ。
私は押しが強い人に弱いのである。
「お母さん、心配やね」と言ってくれるKさん。
ワインをご馳走になって、終電で帰る。