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マリバール 文集・ギャラリー

9月26日 映画『プラネット・テラー in グラインドハウス』

2007-10-03 04:49:49 | 抱茎亭日乗メモ
 『デス・プルーフ in グラインドハウス』をそれ程面白いと思わなかったので、どうしようかと思ったが、『プラネット・テラー in グラインドハウス』も見てしまった。

『プラネット・テラー』は退屈はしなかった。
でも、予告編や公式サイトでは全く出て来なくてわからないのだが、ゾンビは相当気持ち悪い。
映画を見て「いやーな気分」になるのは嫌いではないのだが、お金を払って気持ちの悪い思いをさせられるのは御免だ。

『デス・プルーフ』のように血がドバーッ、手足ぶっ飛び! はまだ大丈夫。
でも睾丸グチャ、とか皮膚がブチュブチュ溶けていくのとか、堪らない。吐きそう。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のタコみたいな髭みたいな、あれも全然ダメ。
見られない。

それと、私の知るゾンビって、傷つけても撃っても焼いても甦るものなんだけど『プラネット・テラー』のゾンビは気持ち悪さが最上級なだけで、撃たれるとどんどん死ぬ。
あれ? ゾンビって死んでるんだよな? よくわからないけど。
あ、ソンビじゃなくてシッコなのか。

見終わって「2本で2時間半で充分じゃん」と思うのではと予感していたが、それぞれ監督の映画愛を感じ、これで良かったと思った。

こんなに気持ち悪い映画なのに、不思議だ。

9月25日 『スルターン 飯田橋本店』,『おまた』

2007-10-03 00:00:02 | 抱茎亭日乗メモ
 友人ママの手術日。心配だ。
その友人が働く六本木のお店に28日に遊びに行く予定で、幹事として手配いろいろ。

 康夫ちゃんの『東京ペログリ日記』に度々登場するインド・パキスタン料理『スルターン』に行ってみたいと思い、飯田橋の会社に勤める、かつてのグルメの会主宰者Mさんを誘った。
康夫ちゃんの事は言わずに。

康夫ちゃんの推奨する店は「当りが少ない」というのは割とよく聞く話。
最近はどうなのかという興味もあり。

一応予約の電話をしたら、「19時、ハ~イ、二人、ハ~イ」ガチャ。
名前を聞かないのかよ? しかし、全く混んでなく問題なかったけど。

チキンとカブの本日のカレーセット。全く辛くなくてマイルドなカレー。
美味しかった。

Mさんはお酒を飲まないので、私も食後は追加のお酒を頼み難く、水を飲みながらお喋り。
Mさんの会社の話など。
夏に元グルメの会メンバーで奈良の『ロアジ』というMさん大絶賛のレストランに行く企画は流れたらしい。
必見のDVDをMさんに頂いたのだが何故か空で、代わりのVHSヴィデオを受け取る。

因みに『ロアジ』には康夫ちゃんも現われたらしい。

 お腹いっぱいだけど、飲み足りないので『おまた』。

正雪 吟ぎんが 純米吟醸(静岡)、みやさか 山廃純米吟醸生(長野)、宗玄 冷卸 純米原酒(石川)。
どれも美味しい。
鰯のつみれ汁は、カレーの後でもスルスルとお腹に入った。

 友人ママの手術は無事に終わった、とのこと。良かった。