The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

10月5日 『afuune』

2007-10-15 04:57:46 | 抱茎亭日乗メモ
 二日酔い気味で、昨日の恋人との電話の記憶がない。
重要な連絡をもらっていたのに、今日になって「えー?!」と驚きメールしたら「昨日言ったんだよ」と笑われる。

 全く飲みたい気分ではないが、男と女の修羅場を迎えた友人の愚痴と相談の飲み。
仕事が早く終わったので、先に東銀座『afuune』にて友人を待つ。

友人が来るまで店長のT君と先日のウェディングパーティーの話など。
本を読んで待とうかと思って置いてあった、佐藤優・鈴木宗男著『反省 私たちはなぜ失敗したのか』について。
この本、面白い。
外務省のトンデモ外交官の実名写真つきバカエピソードとか、無礼なハガキとか、ふざけた贈り物写真とか、素晴らしい資料をT君に見せてあげる。

友人が来て、私は社食で夕飯を済ませていたのだが結構食べて、二人でワインを2本近く飲んでしまう。
また二日酔いだ。

結局相談事の結論は何だっけ?「別れて、次!」だっけ?

例え話だが、自分の部屋のベッドに複数の男が寝ることは、そのうちの一人が彼氏とか、夫だったりした場合、嫌じゃないか? 罪悪感ないか? 自分が逆の対場だったらどうか? というような話で議論になる。
「そんなこと言ったらホテルに泊まれないじゃん」と言われる。
えー、でもレストランの食器と、自宅のマイ箸とか誰のものか決まっている湯のみとかは違うだろう。
なんか嫌だろう、他人の使うのは、普通。
と思うのは私の日本人感覚? シーツを換えればいい? そういう問題ではない?

飲み代は友人がご馳走してくれたと思われる。その上タクシーで送ってくれる。
そして私はラブラブで、誠に申し訳ございません。

10月5日 宝田恭子!,お仕事

2007-10-15 02:02:36 | 抱茎亭日乗メモ
 最近編集部に行く時間が遅くなっているので、もっと早く家を出なきゃ、と思うのだが今日は二日酔いでダラダラ。
更にテレビに釘付けになり、支度ができなくなる。

テレビ朝日『徹子の部屋』に女性歯科医が出て、美肌について語っている。
肌は恐ろしくきれいだが、顔の作りは派手な美人というわけではない。
頭が良さそうな、上品な顔立ち。
よくいる美容家のような押し付けがましさとか、媚びるような話し方でも全くない。

独特でちょっと変な顔の筋肉の鍛え方を考案、黒柳徹子に丁寧に教えている。
ペットボトルを銜えてペシャンコになるまで吸い込むとか、「でんでんむしむしかたつむり」の歌にあわせて頬を膨らませたり、目を見開いたり。
或いは天井を向いて舌を出して、舌を左右に振るとか、普通の美顔マッサージではなく指を口の中に突っ込んで頬の内側からマッサージをするとか。
なんだかすごくきれいな清水ミチコの芸を見ているような。

黒柳徹子は「えー? こうですか? これでよろしい?」と口に突っ込んだ指が口紅で真っ赤になり、目をむき、顔をゆがめ、大変なことになっている。
ものすごい可笑しかった。

そして「年齢申し上げてよろしいのかしら? 51歳におなりなんですよ、皆様」
私はテレビに向って叫んだ「えーーーー!? ホントかよ!」
20代の肌年齢を保った30代前半ぐらいの人かと思って見ていた。考えられない。
ドモホルンリンクルのCMで年齢の割に肌がきれいな人を見ても「へえー」ぐらいなもんだが、この肌で51歳はありえない。
『徹子の部屋』なのに、その人となりの話は一切なく、延々風変わりな美顔法を伝授してくれるのである。
恐るべし、宝田恭子。

 昨日は仕事を早帰りさせてもらったら結構忙しかったらしい。今日は暇暇。
隣席の人をお茶に誘って、今年中に勤務体制が変わるかもしれない話はどうなってますか、と聞いてみる。
まだ結論は出ていないらしい。
仕事の量と内容とギャラの見直しが、いい方向に行きますように。

今日は友人と会おうかと言っていたので暇なのは良かったが、17時前に仕事が終わってしまって困った。