今日で個展も3日目だが、作品自体はそろそろ「いい感じに練れてくる」予定だったので、多少は反応が楽しみでもある。ただ、そうは言っても月末月初の仕事などあり、たまっていた現像を済ませた後、あわただしく事務所へ向かった。
今回の個展は、併設されている表参道画廊で開催されている小川佳夫展と期間がかぶっているのだが、個人的には非常に好きな作品なので、会期を同じく出来た幸運に感謝している。展示内容に関しては、評論家の鷹見明彦氏が寄せたコメントを読んでいただいたほうがよいと思われるので、自分がここでどうこう言うつもりもないのだけど、ただ観ているだけでなんとはなしに気持ちが掻き立てられ、そして所有欲すら芽生えるように思える作品にめぐり合ったのは、ほとんどこれが初めてといってもよいように思える。
本来、この場では自分自身の作品や展示について語るべきなのだろうけど、そういう場合じゃないというか、これまで存在を知らなかったことを後悔するような、そういう感覚が自分の中に存在している。まぁ、あんまり書きすぎてお追従のように思われても不本意なので、とりあえずよい作家氏のよい展示と同じ空間を共有できた幸運をかみ締めつつ、今日もギャラリーへ向かうとしましょう。
『小川佳夫 展』
会場: 表参道画廊
スケジュール: 2008年03月24日 ~ 2008年04月05日
住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-17-3 アーク・アトリウム B02
電話: 03-5775-2469 ファックス: 03-5775-2469
納得のいく展覧会のようで、
達成感が感じられました。
素晴らしいことだと思います。
私は今週18日~30日まで地元でちっちゃな
個展を開催します。20日は大イベンとがあります♪
興味がありましたらどうぞ・・・。
MITIKOもお部屋にもご訪問くださいませ♪♪