変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




屁理屈だよ~、と嘆いていてもしょうがない。
規範を示せ、それがミッションだ、と言われれば是非も無い。
ま、充分にマトモにやっているつもりだし、それなりのチェックプロセスも設置
している。信用できるスタッフが揃っているし、問題になることはあるまい。

しかし、だ。
どうもコンプライアンスをリスクマネージメントとして捉える風潮を感じませんか。

違うだろ?

『法』の遵守という意味では、そうなのかもしれない。
下請け方だって、派遣法だって、はたまた個人情報保護法に米国SOX法。。
それらの『遵守』の定義が厳密になって来ているのは確かだと思う。
新しい法律も多いし、元から厳しい法律だったりもするし。
全部守っているさ。グレーゾーンは白になるように運用しているよ。極力ね。

でもさ。

戦略的なモノだったんじゃないの? もともとはさ。

社会的な規範とかさ、モラルの高さであったり、メンタリティが立脚する支点、
つまりはモチベーションそのものの『質』の良さだったり、そんなものを磨いて
いく手段だったり、企業姿勢のウリだったり。
それがさ、何時ものことだけど、
・押し付けられて、
・落としどころを探して、
・お茶を濁す
すぐに、こういった姿勢になってしまうのは何でだ?

忙しいから?
本当にやりたいことをやっていないから?

人間が一人でできることなってタカが知れている。色んな意味での分業無くして
世は成り立たない。
それは間違いない。
でも、どんなことにも裏表があり、協業分業の『裏』は当事者意識の欠如。

モンク言ってねぇでさー、何かやれよ。
ゴタクはいいからー、手を動かそうよ。
ホワイトカラーらしくよー、アタマを使うんだよ。

以上、自分に言い聞かせています。

但し、タイガー応援している時のおいらは当事者意識バンバンだぜ。


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