[ 9月 16日 ]
[ 本庶佑氏が22億円申告漏れ ]
ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑京都大特別教授が、自身の研究チームの発見を基に
開発されたがん免疫治療薬「オプジーボ」の製造元の小野薬品工業から支払われた特許の
使用対価について、大阪国税局から2018年までの4年間で約22億円の申告漏れを指摘されて
いたことが分かりました。
本庶氏は06年、特許に関する契約を小野薬品と締結。
本庶氏側は契約に納得できない点があるとして使用対価を受け取っておらず、小野薬品は
対価を法務局に供託していました。
関係者によると、国税局はこの供託金について、課税対象となる本庶氏の所得に当たると
判断したとみられます。
受け取っていなくても支払われたものに対しては課税対象になるのですね。
[ 川 柳 ]
[ ベンツから 乗り換えたのは 車イス ] 車イスは無公害だから世界のためになります。
[ 朝起きて 調子良いから 医者に行く ] 病気の人は病院に行けません。
写真は下の記事にあるセネガルのダカ-ルと街を走る乗り合いバス。
ビジネスのラスト・フロンティアとして注目を浴びているアフリカ。
アフリカでのビジネスは、先進国と異なり1国当たりの市場規模が小さい事から、地理、
言語、治安などを考慮し、地域展開の戦略を練ることが重要です。
ケニアのある東部、南アフリカのある南部、エジプトのある北部には、多くの世界的大企業
はもちろんですが、実は数十年以上も前から、同じアジアのインド企業、そして中国企業も
積極的にアフリカに進出しています。
しかしながら、日本企業の進出は遅々として進んでいません。
コロナ以後の世界経済は様変わりになることが予想されます。
日本が出遅れているアフリカ進出はた易いことではありませんが、これからも若い人口が
増え続ける最後のフロンティアです。 (明日に続く)
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