かのあゆブログ

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ASUS、黒電話と合体する日本独自のZenfoneシリーズ最新モデル、Zenfone Zeroを発表!!

2015-04-01 12:56:20 | デジタル・インターネット

昨年開催されたCES 2014で発表され、安価でありながら妥協しないクオリティで全世界にヒットしたASUSのスマートフォン、Zenfoneシリーズ。

日本でも昨年11月からLTE対応版にATOKをプリインし、各種MVNOのAPN設定を設定済みにするなど日本仕様向けに強化した「Zenfone 5 LTE」を投入し、各種MVNOキャリアがセット販売端末に採用するなど、確実にヒットしている感じがします。

先月26日からかのあゆも”はっきり言ってモックを買うくらい大好きで気に入っていた!STREAM S 302HWから乗り換えて使っていますが、ミッドレンジ機ながら基本タスクに関しては全くストレスを感じさせないパフォーマンスと低価格と感じさせないスタイリッシュさに早くもお気に入りの端末の一つとなっています。こちらに関しては近いうちにZIGSOWのほうにレビューをまとめたいと思います。

すでに後継機Zenfone2も発表されており、日本投入も間もなくアナウンスされる予定ですが、本日ASUSが日本専用機として突如最新モデル「Zenfone zero」を発表しました。すでにオフィシャルサイトもローンチしています。

クリップボード01

デザインとしては上の写真通り、Zenfoneシリーズのデザイン(スピンフィニッシュのヘアライン加工など)を継承しつつどこか懐かしい…というかサザエさんで出てきそうですねこれ。黒電話のデザインをうまく現在に復刻した奇抜すぎるデザインで登場。ダイアル部分は円形のディスプレイとなっており、同社の販売する変態端末Padfoneシリーズ同様本体から取り外してスマートフォンとしても利用可能。円形のスマホなんて存在しないんでこれだけでも正直目立つこと間違いなしです。

ソフトウェア面ではほかのZenfoneシリーズのAndroidプラットフォームではなく、専用の「Samurai(TM) 1.0”Sukiyaki”」とこれまた日本市場を意識したようなコードネームを持つ新OSを搭載。液晶ディスプレイは3Dホログラム投影機能を持ち、60歳以上の尖鋭開発者によって開発された音声アシスタンス機能「TalkMaster」機能や100枚のレコードを格納収録、お子様のしつけに便利な「Thunder Daddy」をプリインストールするなど日本市場をはっきり意識したような内容に。ちなみに本体部はディスプレイ部を取り外したときは蚊取り線香としても機能するとのこと。日本では蚊が多いですから夏場は大活躍しそうですね!!

プラットフォームはスマートフォンにもかかわらずQualcommのSnapDragonシリーズやIntelのAtomシリーズではなく、PC用のIntel Core i7 5500Uを搭載、RAMは16GB、ストレージはSSD 1TBなどいくら低電圧版とはいえPC用のプラットフォームを採用しているためスマートフォンとしては本当にハイエンドすぎる構成でありながら7200mAhバッテリーを搭載したおかげでWi-Fi運用時で最大35時間利用可能。フル充電も1時間で完了するなど驚異的な性能に。

発売時期や価格などはアナウンスされていませんが今後日本投入されるZenfone2ともども注目すべき一台になっていることは間違いないと思います!!

…もちろんこれエイプリルフール記事ですよ。ASUSさんもZenfone2日本投入前にこんなネタぶち込んでくるなんてたまげたなぁ(白目)