かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

ASUS Zenfone2 日本版発表。最廉価モデルはストレージ32GB/RAM2GB構成で35800円から。

2015-04-20 17:32:10 | Android

 

本日ASUSより予想通りASUS Zenfoneシリーズの最新モデル、Zenfone2の日本国内版を発表しました。予約は本日より開始でモデルとしては

Intel Atom Z3580 2.3Ghz Quad/4GB RAM/64GB ROM 50800円

Intel Atom Z3580 2.3GHz Quad/4GB RAM/32GB ROM 45800円

Intel Atom Z3560 1.8Ghz Quad/2GB RAM/32GB ROM 35800円

で実質Atom Z3580/4GB RAMのハイエンドモデルと現在のQualcomm SnapDragon 400搭載モデルを置き換えるミッドレンジ機Z3560/2GB RAM機の2機種が日本投入される形に。グローバル版ではROM16GB/RAM1GBの最廉価モデルも存在しているのですがこちらは今回日本投入はされていません。前モデルZenfone 5 LTE日本版同様ATOK搭載などの日本独自のカスタマイズも継承しています。デュアルSIM+モデム使用でLTE対応SIMと通話用2G対応SIMを同時に入れて使うことが可能となっています。

初代Zenfone4/5/6シリーズはミッドレンジ機ながら性能とコストパフォーマンスを両立して大ヒットしたモデルになりましたが、後継機はスマートフォントしては初となるRAM4GB構成のハイエンド機として生まれ変わりました。ミッドレンジモデルのZ3560もSnapDragon 400搭載Zenfone5より確実にパフォーマンスが向上しているので満足できるのではないのでしょうか。

DMM MobileやNifmo、楽天モバイルなど、Zenfone 5 LTEをセット販売していたMVNOキャリアは入れ替えという形で本モデルもセット販売を行う予定で、新たにソフトバンク子会社のワイモバイルも販売キャリアに加わる予定となっています。

Z3580モデルはさすがにHuaweiのハイエンド機Ascend Mate 7とほぼ同価格となり、ミッドレンジモデルZ3560モデルも現行Zenfone5より1万程度高くはなってしまったものの、中身は間違いなく進化したモデルとなっており、良心的な値段設定になっていると思います。

この機種の登場でSnapDragon 410搭載のミッドレンジ機でありながらZenfone2上位モデルと同じ値段のVAIO Phoneの高さが際立ってしまうのはなんとも皮肉な感じですね・・・(苦笑)