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Windows RT機でとりあえず買ったらすぐに回復ドライブは作ったほうがいい

2014-01-10 13:15:26 | デジタル・インターネット

Windows RT(Windows On ARM)はOEM向けに出荷されている関係上、リカバリメディアが付属していません。基本的には内蔵されているドライブにリカバリパーティションが用意されており、そちらからリカバリをかける形になります。

ただしこのリカバリパーティションが何らかの形で壊れると当然Windows RT機はただの高級文鎮になり下がりますのでそうなる前にコントロールパネル→回復から回復ドライブを作成しておくことをお勧めします。

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これにはWindowsを修復するための最小限の起動データが含まれるほか、リカバリパーティションのデータも含むことが可能なので万が一リカバリパーティションが壊れてもこのUSBメモリからリカバリをかけることが可能になります。ちなみにこれはWindows RT機のみならずリカバリパーティションにイメージが置いてあるすべてのWindows 8.x搭載PCで作成可能です。(上記はうちのメイン機での実行例でこれはWin7からのアップグレードでリカバリパーティションがないので「回復パーティション~」の項目がグレーアウトしています。いちおうリカバリパーティションを作っていないPCでもイメージを作成すれば同じことが可能です。)

リカバリイメージも含めたデータは機種によって異なりますが最低4GBのUSBメモリが必須になります。

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作成後リカバリパーティションのデータを削除して容量を開けることも可能ですが、RT機の場合はそのままにしておくことを強く推奨します。

なお初代SurfaceのみはWindows 8.1リリース時にアップグレードに失敗する不具合があったため、Microsoftが公式でリカバリイメージを配布していましたが(現在はこの問題が修正されたため配布が終了した模様)、当然これをVivoTab RTやSurface2に流用することはできません。




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