かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

Windows RTはいずれWindows Phoneに統合される?

2013-11-30 11:27:21 | Windows Phone 8

どうも近い将来Windows RTはWindows Phoneに吸収統合されるようです。Microsoftのハードウェア責任者の方があるカンファレンスで「Windows 8、Windows RT、Windows Phoneの3つのOSを維持するつもりはない」という発言を行ったようです。ソースはこちら

Windows Phone 8 GDR3では所謂”ファブレット”端末向けにWUXGAのサポートが追加され、来年リリースされるといわれているWindows Phone 8.1ではタブレットデバイスのサポートが追加されるという噂がありますが、そうなるとWindows RTの存在意義が薄くなってしまうわけで、Windows 8.xと全く同じUIを持つという特徴を持ちながらx86/x64用Windowsのアプリは動かずストアアプリしか動かないがゆえにあまり売れ行き的に振るっていない(ASUSはWinRTハードウェア開発から撤退してしまっている)Windows RTが同じWindows NTベースに移行したWindows Phoneに統合されるのは自然の流れなのかもしれません。

現在販売されているSurfaceシリーズの扱いやLumia 2520といったRT搭載機の扱いが気になるところですが、Windows RTとWindows Phoneの今後の動向に注目していきたいところです。




2999円で買った電子ホッカイロをNEXUS 5風味にしてみる

2013-11-30 09:34:01 | Android

ヤターNexus 5買ったよーーー!!

IMG_20131129_065534

という冗談はおいておいて、今月初めにPCNETアキバ本店で2999円で買ったARROWS Z ISW11Fなのですが、今のところ白ロム運用環境においては特に不具合なく使えており、さすがに(ほぼ同時期に出ているGalaxy Nexusと同程度のスペックだけに)パフォーマンス不足を感じる部分もあることにはあるものの、WEBブラウズ端末としては問題なく使えているような印象です。

そんなアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!ロウズには4.0~4.3までのAOSPランチャーベースのランチャーとして評価が高いNova Launcherの無料版を使っていたのですが、今月初めにLGのNexus端末「Nexus 5」がリリースされ、それに搭載されているKitKatがほかのKitKat端末では使えない(KitKatにアップデートしたNexus 7(2013)でも当然デフォルトでは使えないほか、最近アップデートされたモトローラ製端末Moto G(日本未発売)でも搭載されていないようです)「Google Experience」ランチャーを使っているということで、これを試してみたくアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!ロウズをNexus 5風味にしてみることにしました。

このホーム自体KitKat+Nexus 5リリース後本物がXDAフォーラムで配布されており、Google Experienceが搭載されていないAndroid 4.4端末にインストールできるほか、Google開発者サービスとGoogle検索アプリを更新すればAndroid 4.2 JellyBean以降でも動作するようですが、当然4.0ではインストールすらできません。

このランチャー自体もAOSPベースということでソースコードが公開されており、KKリリース以降何本が4.0でも動作するGoogle Experienceベースのランチャーがリリースされているので何本か試してみました。

KitKat Launcher(有料版あり)

一番最初にリリースされたGoogle Experieceベースのランチャー。Nexus 5の壁紙データも含んだものになります。

動作はISW11Fにおいては重め。頻繁にアップデートされているもののISW11F上では

ドック右に登録したアイコンがなぜか保存されない

ウィジェットを選ばないで戻ろうとするとホームが落ちる

という不具合がありますが、前述のとおり頻繁にアップデートはされているので今後の安定化に期待したいところです。

ホーム画面左スワイプによるGoogle検索アプリの起動は再現されていません。

KitKat Launcher

上記KitKat Launcerhと同じ名前ですが開発者が異なる別アプリ。こちらもGoogle ExperienceベースでNexusシリーズの壁紙込みなのは同じですが、Android 4.0でもホーム画面左スワイプによるGoogle検索アプリ(当然4.0ではGoogle Nowが使えないので旧検索アプリ)が起動するのを再現しているほか、アイコンパックに対応しているのも特徴。ホーム画面の検索ウィジェットも再現していますがオリジナルと異なり左にGoogle Play検索ウィジェットが追加されているのは好みが分かれるところかもしれません。

動作は上記KitKat Launcherよりは軽快でいい・・・のですが、フォルダーを作ろうとするとホームが落ちる問題があるためこちらも除外。

Epic Launcher

タイトルに「KitKat」とついていませんが、こちらもGoogle Experienceランチャーをベースに拡張したランチャーです。Android 4.0で動作するのも上記2本と同じですが、こちらは壁紙データなどは含まれておらずランチャー部分のみの非常にシンプルなものになっています。

機能のほうはオリジナルに搭載されているものはすべて実装しているような印象で、むろんホーム画面左スワイプによるGoogle検索アプリの起動も再現。動作も軽快で上記2本のランチャーと比べるとISW11F上の動作は非常に安定しているような印象。下手したらNova Launcherよりも軽いんじゃないかということでこちらに乗り換えました。

現在はまだBeta 5ということで、今後独自の機能拡張も行われるとのことで期待大なランチャーです。余計な壁紙データが含まれていない分インストールサイズも小さく軽快ですのでICS端末をKK風味にしたいなら一番ベストなランチャーなんじゃないかと。

 

ということで上記ARROWS Nexusの写真はEpic Launcherをインストールした状態のものになります。(見た目だけは)Nexus 5っぽくなったのでおなかいっぱいです。