かのあゆブログ

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XPERIA acro IS12SをXPERIA acro S LT26w 公式JellyBean環境+Root化した

2013-11-08 08:53:54 | Android

BT認証は通したものの、待っても待ってもIS12S公式JBの配信の気配がない上に電子ホッカイロアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!ロウズISW11Fがワンセグ端末になったのもあって思い切って今年前半に8800円で購入したXPERIA acro IS12SをXPERIA acro S LT26w化することにしました。XPERIA acro HDは日本での発売後ワンセグとおサイフケータイ機能を削除したものがXPERIA acro S LT26wとして発売されたため、そのFWがそのまま利用可能なのです。その前に念のため現状のIS12S FW(6.1.D.1.103)のFTFファイルを作成→6.1.D.1.93のカーネルだけ焼いてroot化→元の6.1.D.1.103のカーネルを書き込んでCWM導入→現状のROMをバックアップ→内部ストレージと外付けmicroSDHC(16GB)のファイルを母艦PCの外付けHDDにバックアップしたうえでFlashToolsで海外版acro S LT26wのJellyBean FWを導入しました。導入手順などはこちらのブログの記事を参照しました。(このブログの記事ではdocomo版SO-03Dでの導入方法ですが、IS12Sでも同じ方法でJB化+root化+CWM導入が可能です)

…が、導入時困ったことにWindows 8.1環境ではフラッシュモードのドライバをうまく認識してくれない(x64、x86版ともに)ので仕方なくWindows 7 Home Premium SP1 x86環境のLOOX UにFlashToolsとSMUS(6.1.D.1.103のFTF作成に必要なファイルのダウンロード”のみ”に利用。終了後はアンインストール)してROMのフラッシュ作業はそちらで行いました。一応元のacro HDのFTFも作ったことで元の”IS12S”に戻すことが可能な状態になっています。

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これで日本独自のガラケー機能が利用できなくなったのと引き換えにOSがAndroid 4.0.4”Ice Cream Sandwitch”からAndroid 4.1.2”JellyBean”へアップグレードされ、2013年前半のXPERIAシリーズ(XPERIA Z/XPERIA Aなど)と同等の機能がacro HDでも利用できるようになりました。XPERIA ZやAで採用されている新ホームランチャーやUIが変更されたタスク管理機能、ほかのアプリと同時利用ができるミニアプリケーション”スモールアプリ”、新しいロックスクリーン”NXT ロックスクリーン”が公式ROM環境として利用可能です。むろん正式な”IS12S”用のJB FWがリリースされれば元の状態に戻してアップグレードしますが、当面はこの環境で使用したいと思います。