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かのあゆブログ

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KDDI、HTC J Butterfly 2 HTL23のAndroid 5.0.2 With Sense 6 Updateを3月8日より開始。

2016-03-03 23:34:43 | Android
KDDIは、HTCがau向けに2014年夏モデルとして投入した「HTC J Butterfly HTL23」に対してAndroid 5.0.2"Lolipop"へのアップデートを3月8日より開始することをアナウンスしています。Senseのバージョンは変わらず6.0のまま。Android 5.x"Lolipop"にアップデートすることにより、OSのUIがGoogleの提唱する「マテリアルデザイン」に準じたものに変更される他、アプリの実行ランタイムがAndroid 1.0時代から4.4.xまで採用されてきたDalvikからARTに変更され、アプリケーションの実行パフォーマンスが向上します。またSense 6.0自体もプリインストールされていた4.4時代のものから機能追加が行われている模様。
本機はSnapDragon 801搭載とパフォーマンスも十分で発売した時期も半年しか経過していなかったにも関わらず、昨年春にauが発表したLolipopアップデートの対象には入っていなかった機種で、その時期にはVoLTEに対応した後継機HTC J Butterfly HTV31が投入されていたこともあり、プリインストールされていたAndroid 4.4.4"Kitkat"のまま一度もアップデートされることなく終わってしまうかと思われていた機種です。
時期的にはすでにドコモがAndroid 6.0"Mashmallow"へのアップデートを発表し、2日にはグローバル版よりも早くXPERIA Z5シリーズにAndroid 6.0アップデートが開始され、グローバル版HTC J Butterfly 2にはAndroid 6.0 With Sense 7.0が提供されることを考えると「なぜ今さら」という声も聞こえてきそうですが、そもそも本機はauの当初のスケジュールではLolipopアップデートの対象からはずされていたこともあり、アップデートを提供したHTCの努力は評価されるべきだと思います。HTL23のユーザーで昨年のアップデート対象外で涙を飲んでいた人たちにとってはまさに嬉しいプレゼントなのではないでしょうか。
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ワイモバイル、旧イーモバイル時代のLTEスマートフォン、GL07Sを無償交換・回収へ。

2016-03-02 14:46:33 | Android

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ワイモバイルは昨日、旧イーモバイル時代に発売したHuawei製スマートフォン、Huaweri STREAM X GL07S(Huawei Ascend P2ベース)を内蔵バッテリーの固定の問題で発熱・発煙の恐れがあるとして製品の回収、および端末の無償交換を行うことを発表しています。GL07Sはイーモバイル時代の2013年3月より販売開始となった、イーモバイルとしては初のLTE対応スマートフォンで、グローバル版のAscend P2をベースに独自におサイフケータイを実装したのが特徴となっていたモデルです。Blog of Mobileさんの記事によると現在もLTE電話5プランで契約して利用しているユーザーは現行ワイモバイルの最新スマートフォンに交換可能となり、在庫があるモデルに関しては機種の選択も可能とのこと。実際に行ってみないとわかりませんがおそらくGoogleの最新リファレンスモデルNexus 5xやシャープのハイエンドモデル、AQUOS Xx Y、もう間もなく発売されるワイモバイル契約版iPhone 5sへの変更も可能かと思われます。回線契約を解除されてる方や白ロムで購入した方に関しては回収という形になるかと思われます。

正直GL07Sが発売してちょうど今月で3年が経過しており、当時から発熱に関しては割と報告されていた(自分がメインで使っていたGL07Sも発熱することがありました)昨年あたりには旧イーモバイル LTE電話5契約ユーザー向けに実質0円でAQUOS CRYSTAL Yへの機種変更を案内するはがきなども送付しているため、「なぜ今更?」感はありますが、今年の2月に「GL07Sが充電中に爆発したがソフトバンクは何もしなかった」というあんまりな対応があったことや旧イーモバイル時代の契約プランであった「LTE電話プラン5」ユーザーをさっさと現行ワイモバイルプランに変更させたいという意図も含まれているんじゃないかと思われます。

対象になるロッドは一部とのことですが、おそらく初期ロッドは対象になると思われますし、GL07Sに関しては電源キーがへたりやすい問題があってそろそろ端末スペックとしてもバッテリーの寿命的にも限界が来ているかと思われますので現在もGL07Sを旧イーモバイル契約で使ってる方は最新のNexus 5xやNexus 6、iPhone 5sに乗り換えてしまったほうが幸せになれるかもしれません。

GL07S自体すでに手元にはありませんが初SIM差し運用端末でHuawei端末が好きになるきっかけを作ってくれた一台だけに今更このような形で話題になってしまうのはちょっと複雑な気分ですね…

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Gmail For Android 5.5以降で追加された「Gmailify」機能を使ってみる

2016-02-26 10:25:47 | Android

Gmailで実装されている強力なメール分類機能、スパムフィルターがOutlook.comアカウントでも使用可能に!!

Googleが運営しているフリーメール「Gmail」には強力なメール分類機能やスパムフィルター機能、Android搭載機でのGoogle Now連動機能などが実装されていますが、先日更新されたAndroid版Gmailクライアント(Version 5.5)ではほかのメールアドレスに対しても「Gmailify」としてGmailで実装されているこれらの機能を利用することができるようになりました。現状利用できるのはOutlook.com(先日日本の.co.jpドメインのほうにも対応し、旧Hotmail時代のhotmail.co.jpなどのアドレスでも利用できるようになりました)、米Yahoo!メール(日本のYahoo!メールは未対応)など、一部のサービスのみとなりますが、GmailアカウントにリンクさせることでHotmailや米Yahoo!メールのアカウントに対してもGmailのメール分類機能、スパムフィルター、Google Now連動などの機能が利用できるようになります。

GmailにリンクさせるのでWEB版Gmail、Android版Gmailアプリではリンクさせたメールアドレス宛てのメールもGmailに表示されるようになる

使い方は簡単で、Gmailの設定からリンクさせたい対応している他社メールサービスのアカウントを開いて「アカウントをリンクする」からリンクさせるだけです。

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リンク後はGmailアカウントとリンクした他社メールサービスのアカウントがGmail側のほうに統合され、アイコンもリンクされたことを示すアイコンに変更されます。

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またリンク後はGmailアカウントのほうに統合した他社メールサービスあてに受信されたメールも表示されるようになり、Gmailの機能であるメール分類機能やスパムフィルター、Google Now統合が利用できるようになります。(上のスクリーンショットのうちTo.自分となっているほうがGmailアドレスのほうで受信したメール、黒塗りで隠しているほうがリンクしたhotmail.co.jpアカウントで受信したメールになります)

またWEB版Gmailでもこの変更は有効になり、リンクしたメールアドレスをGmailでも管理できるようになります。メールのやり取りは従来通り可能で、送信時にリンクしたメールアカウントを指定して送信することも当然可能。また従来通り元のメールサービスのWEBメールページで送受信を行ったりGmailfyに非対応のiOSデバイスやWindows 10 Mobileデバイスでの送受信も従来通り可能です。リンクをやめたければいつでもアカウント設定からリンクを解除することも可能で、その場合Gmail側にコピーした他社メールサービスあてメールを残すか、完全に削除することも可能です。

Outlook.com自体にもスパムメールフィルター機能自体は実装されているのでこれだけのためにGmailアカウントにリンクさせる必要性があるかといえば微妙なところですが、それ以外の強力なメール分類機能やGoogle Nowカードとの連携機能がOutlook.comアカウントでも使えるようになるのはやはり魅力的。現在使えるのはWEB版とAndroid版クライアントのみですが、いつでもリンク解除することもできる上に非常に使いやすくなるので対応するメールサービスを利用している方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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Android版Google Chromeでアドレスバーが空白化する現象の対処方法について

2016-02-12 23:20:07 | Android
Android版Google Chromeにはアドレスバーによく見るサイトのアドレスを数件保存してくれる機能が搭載されていますが、時おりこのアドレスの履歴が

このように空白化してしまうことがあります。空白になっている項目はサイトにジャンプすることができず、PC版Chromeであればおかしい項目を単体で削除する手段もあるのですが、Android版ではアドレスの履歴を個別に削除することができません。
本来履歴に残っていたであろうサイトにアクセスすればアドレスバーの履歴の空白化もなおりますがおそらく履歴用のインデックスが何らかの原因で壊れてしまっているのでいっそ一度Chromeのアプリデータをリセットしてしまった方が楽かもしれません。



リセットすることでChromeのブックマークや履歴のデータも一度削除されてしまいますが、初期起動の設定で再びGoogleアカウントでログインし直せば同期されて再びブックマークやアクセス履歴が復活します。

アドレスのよく使うサイトの一覧もリセットされるので先程の空白化の問題も修正されます。
Chromeに限らずアプリを長期的に使っていると挙動がおかしくなることがありましがそうなってしまったらいっそアプリデータを削除してしまったほうが環境のクリーンアップにもなっていいかもしれません。
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docomo、Android 6.0アップデート対応機を発表。XPERIA A4がまさかのアップデート対象へ

2016-02-11 01:16:36 | Android

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昨日、docomoはAndroid 6.0にアップデートされる予定の機種を発表しました。今回アップデート対象となっているのは以下の機種となります。

  • AQUOS ZETA SH-03G
  • AQUOS ZETA SH-01H
  • AQUOS Compact SH-02H
  • ARROWS NX F-04G
  • arrows Fit F-01H
  • arrows NX F-02H
  • GALAXY S5 SC-04F
  • GALAXY Note Edge SC-01G
  • GALAXY S5 ACTIVE SC-02G
  • GALAXY Tab S 8.4 SC-03G
  • Galaxy S6 edge SC-04G
  • Galaxy S6 SC-05G
  • XperiaTM Z3 SO-01G
  • XperiaTM Z3 Compact SO-02G
  • XperiaTM Z4 SO-03G
  • XperiaTM A4 SO-04G
  • XperiaTM Z4 Tablet SO-05G
  • XperiaTM Z5 SO-01H
  • XperiaTM Z5 Compact SO-02H
  • XperiaTM Z5 Premium SO-03H

Galaxyシリーズは今冬発表されたばかりのミッドレンジモデル、Galaxy Active Neoを除くGalaxy S5以降の全機種がアップデート対象(前回まさかの5.x.x Lolipopアップデート対象となったGalaxy S4 SC-04Eに関してはグローバル版でも5.0.2が最終アップデート)、XPERIAシリーズはZ3シリーズと同じ”Shinano”プラットフォームでグローバル版はアップデート対象になっているZ2に関してはアップデート打ち切り(同時期に発表されたA2はもともとすでに4.4.2の時点でアップデートが打ち切りとなっているXPERIA Z1 fの再利用モデルなので出荷時の4.4.2が最終)となり、アップデート対象は2014年冬モデルとして発表されたXPERIA Z3/Z3 Compact以降からの対応となります。ここに掲載されていない機種はプリインストールされている全く必要ないブロードウェアdocomoアプリなどの兼ね合いや発売時期なども考慮したうえでアップデート対象から外されています。Android 5.0世代で登場したSnapDragon 410搭載機AQUOS EVERと同SoCを搭載した前述のGalaxy Active Neoもアップデート対象から外されていますがSIMフリーモデルで先日日本でも正式投入されたMotoloraのMoto GもS410搭載でMashmallowにアップデートされ、スペック的に不可能というわけではなさそうなので対応してもよかったんじゃないかなぁとは思います。

XPERIA Aシリーズに関してはZRベースだった初代Aは4.1.2から4.2.2にアップデートされたものの、Z1 fベースでリリースされたA2は出荷時で搭載されている4.4.2が最終バージョンで一回もメジャーアップデートされずに終わったある意味不遇の機種でしたが、Z3 Compactの再利用端末であるA4はもとになっているZ3 Compactもアップデート対象になったこともあってまさかの6.0アップデート対象になることになりました。

Android 6.0.xではUI面での変更点は大幅なアップデートとなった前バージョン5.x.xと比べると少ないものの、OSレベルでサポートされた指紋認証機能やより進化した電源管理機能のDoze、知りたい情報にいつでもアクセスできるNow On Tapやアプリごとにアプリのアクセス権限をコントロールできるようになるなど、細かい部分で進化しています。またGalaxy S5/S5 ActiveではS6/S6 Edgeで搭載されたテーマ変更機能が使えるようになり、XPERIA Z3/Z4/Z5に関してはZ5で搭載された新XPERIAランチャーがZ4以前でも使えるようになり、日本ではアップデートがリリースされなかったAndroid 5.1.1世代のFWで実装されたAndroid Wearと連動可能となったカメラアプリが利用できるようになるなど機種ごとの機能拡張も実施されます。

リリース時期は特に明言されていませんが、今年の冬モデルに関してはdocomoが「グローバル版のアップデート時期との差を縮めたい」という発言をしており、すでにdocomoのサイトではXPERIA Z5用と思われるMashmallow FWのスクリーンショットが掲載されていること、グローバル版Z2~Z5シリーズのアップデートが近々開始されることから今年の4~5月あたりまでにはリリースされるんじゃないかと思われます。

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