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かのあゆブログ

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Google Nexus 5/7(2013)はAndroid “N”までアップデートできるかも可能性が。

2016-03-11 14:12:30 | Android

発売から3年。すでにGoogleのアップデート保障期間は終了

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昨日突如として発表・リリースされたAndroid OS次期バージョン「N」のDeveloper Preview版はNexus 5X/6P/6/9/Pixel C/Playerを対象にリリースされており、GoogleのNexus端末のアップデート保障である「2年」がすでに経過してしまっているNexus 5(LG製)、Nexus 7 2013(ASUS製)に関しては現行正式リリース版のAndroid 6.0.1 “Mashmallow”が最終バージョンとなり、あとはセキュリティパッチのリリースのみとなると思われましたが、これらの機種にもAndroid “N”へのアップデートが行われる可能性が出てきました。

Android OSのソースコードを公開しているGoogle Codesのページ内に上記Developer Preview 1が公開されている機種のソースコードのほか、未公開となっているNexus 5(コードネーム”Hammerhead”)Nexus 7 2013(コードネーム”flo”)用のソースコードも用意されており、これらの機種にもAndroid “N”がリリースされる可能性があります。

前述のとおりすでにアップデート保障が本来であれば切られていることや、SnapDragon 800搭載のNexus 5はともかく実質ダウンクロックされたSnapDragon 600とはいえ、建前上はSnapDragon S4 Proを搭載したNexus 7 2013にまでNへのアップデートがリリースされる可能性があるとは驚きました。ただし、DP1の段階でソースコードが用意されているとはいえ、実際にはリリースされない可能性もあるので過度の期待は禁物ですが、Android 6.0 “Mashmallow”リリースの際もNexus 7 2013はDP版がリリースされず、正式版リリース後にアップデート対象に入った経緯もあり、一ユーザーとして期待したいところです。

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Softbank、Android 6.0アップデート予定端末を発表。予想通り国内端末は全滅。Z3も打ち切りに。

2016-03-10 13:36:01 | Android

docomoとauの発表から遅れること3月8日、ソフトバンクもAndroid 6.0にアップデートされる予定の端末を発表しています。アップデートされる端末は以下の通り

XPERIA Z4

XPERIA Z5

Galaxy S6 Edge

・・・なんというか予想通り過ぎてコメントに困るのですが、”いつも通り”国内端末は発売から間もないLolopop世代の現行機種たちも含めすべてアップデートは打ち切り、XPERIAシリーズとソフトバンクでは唯一提供されているGalaxy S6 Edgeのみの提供となっています。ソフトバンクは以前からAndroidスマートフォンのバージョンアップには異様なくらい消極的ですのでSharpのAQUOSシリーズは出荷されているバージョンで終了になると考えてもよいかと思われます。バージョンアップも含めて長期的に同一端末を使いたいのならソフトバンクは全くお勧めできないキャリアですね。

またXPERIAでもソフトバンク初投入となったXPERIA Z3もAndroid 5.0.2でアップデート打ち切りとなります。au版もアップデート打ち切りという形になっているため、国内版XPERIA Z3シリーズでAndroid 6.0(.1でテスト中とのこと)にアップデートされるのはdocomo版XPERIA Z3シリーズ(Z3/Z3 Compact/Z3 Compactの派生機種A4)のみということになります。

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Android N プレビュー版リリース開始。アルファ版相当のビルド。マルチウィンドウ実装など

2016-03-10 13:24:29 | Android

Googleは本日、Nexus 5X/6P/6/9/Pixel C/Player向けにAndroid OSの次期バージョンとなる”Android N”の開発者向けプレビューを発表しています。

本バージョンではAndroid 6.0 “M”のDeveloper Previewの時点では対応していたものの、正式版ではアプリの互換性の懸念などから削除されてしまったマルチウィンドウのサポートが再び実装されたほか、DirectBootのサポートや通知機能やDoze機能の強化などが行われています。本日リリースされたビルドナンバーはNPC56P、NPC56Rで本日公開されたものはベータ版の前段階のアルファ版相当のビルドとなるため、まだ動作面で致命的なバグが残っている可能性もあるため、メインで使っている端末の導入はお勧めできませんが、すでにこちらでファクトリーイメージが公開されているほか、Android Beta Programに登録することで直接正式版6.0.1からN Developer PreviewにOTA経由でアップグレードも可能(本体は初期化されてしまいますが、逆に安定板6.0.1に戻す作業も端末単体で可能になっているとのこと)

また同日付で本バージョンに対応する開発ツールのAndroid Studio 2.1 ベータ版、およびN SDKのDeveloper Preview版もリリースされています。対応するNexus端末を持っていない方もとりあえずこちらのデバイスエミュレーターでAndroid Nの変更点を体験することが可能です。(エミュレーターはARM版、およびIntel x86版をサポート)

今後数か月にわたりベータ版相当のビルドにバージョンアップされていき、正式版のリリースは今夏の予定となっています。例の通りバージョンナンバー、および正式コードネームは現時点では明らかにされておらず、Android 6.5になるのかAndroid 7になるのか、コードネームは海苔になるのかどうかはリリース直前当たりのお楽しみということになります。正式版リリース後はおそらく既存のNexus端末(Nexus 7(2013)はさすがに打ち切られるかと思われます)と新Nexus端末に搭載された後、例の通りリリース一年後あたり(Nの”次”のDeveloper Previewが始まるころ当たり)に各メーカーの端末に搭載されていく流れになると思われます。

例年通り今回の”N”も5月に開催される開発者向けイベントGoogle I/O 2016での発表・デベロッパープレビューのリリースになると考えられていただけに突然の発表・アルファ版相当とはいえDeveloper Previewのリリースに驚いています。6.0と比べてパフォーマンス面の調整もなされているようですので今夏の正規リリースが楽しみなところですね。

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新地上波放送サービス「i-dio」が3月1日より本放送開始!というわけで実際に受信してみた

2016-03-05 13:20:26 | Android

3月1日より福岡、東京、大阪エリアにてVHF Low帯を再利用した地上波放送サービス「i-dio」が正式に放送開始となりました。それに伴いcoviaが販売しているi-dio Phoneのファームウェアアップデートがリリースされ、Android版クライアントが実際にi-dioの放送を受信できる正式版にアップデート、そして待望のiOS版クライアントの正式リリースが開始となっています。

現時点で東京で放送開始となっているチャンネルは位置情報と連動するデジタルラジオチャンネル「Amanekチャンネル」とショートムービーやアニメなどをメインに放送する「i-dio Creators Ch.」の2チャンネル。ほかのチャンネルは今後ローンチしていくことになるかと思われます。

実際にGalaxy S5 SCL23で受信してみることにします。

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正式版クライアントにアップデート後、起動するとエリア設定も兼ねた簡単なユーザー情報登録画面になりますので設定します。

Screenshot_2016-03-05-12-42-04

次にWi-Fi Direct経由でのチューナーの接続画面になりますので、接続するi-dio Wi-Fiチューナーを選択します。

Screenshot_2016-03-05-12-47-47

あとはおもむろに受信するのみです。

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Amanekチャンネルはちょうど洋楽中心の番組を放送しており、いきなりQUEENの名曲”We Will Rock You”を流していて感涙!!

音質のほうも十分クリアです。

Screenshot_2016-03-05-12-50-43

一方i-dio Creators Ch.ではちょうどゲーム番組だったようでFC版「ロックマン」をプレイする番組が放送されていました。こちらも画質、音質ともに十分なレベル。ただしi-dioクライアントの仕様なのか横画面でローテーションした状態で見れないのが不満点でしょうか。

現時点では2チャンネルしか放送開始となっておらず、コンテンツ力に欠けるのが難点といえば難点ですが、かつてのアナログ放送用の周波数を再利用しているだけあって映像・音質ともにワンセグ放送よりもクリアで十分鑑賞に堪えるもの。Amanekチャンネルは自分が大好きな洋楽中心チャンネルも放送しておりたまらない内容になっています。

i-dioのチャンネルは今後も増える予定で有料チャンネルもいずれは開始されるとのことで、今後のコンテンツ充実に期待できそうな予感がします。

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au、Android 6.0”Mashmallow”アップデート対象機種を発表。XPERIA Z3はリスト外に。

2016-03-05 07:48:12 | Android

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auがdocomoの発表から遅れること1か月後となる昨日3月4日にAndroid 6.0 Mashmallowアップデート対象となる機種を発表しました。docomo版同様Galaxyシリーズは2014年春モデルとして登場したGalaxy S5からNote Edge、最新モデルのA8までがカバーされている一方でdocomo版ではアップデート対象になっているXPERIA Z3 SOL26がアップデート対象から外されています。アップデート対象となる機種は以下の通り

AQUOS SERIE SHV32

HTC J Butterfly HTV31

isai vivid LGV32

Galaxy S5 SCL23

Gaalxy Note Edge SCL24

Galaxy S6 Edge SCV31

Galaxy A8 SCV32

Galaxy Tab SCT21

TORQUE G02

XPERIA Z4 SOV31

XPERIA Z5 SOV32

XPERIA Z4 Tablet SOT31

京セラのタフネススマホTORQUEがアップデート対象リストに入っているのは意外な印象ですが、その一方でQua Tab/Qua Tab 02やQua Phoneはアップデート対象から外されていたりします。BASIOやURBANOはまぁ機種のコンセプトからいってもインストールされている時点のバージョンで打ち切りになるのはいつものことなので予想通りといったところ。しかしドコモ版ではau未導入のZ3 Compact(&A4)も含めMashmallow行きが確定となっているZ3がリストから外されているのは若干予想外でした。

HTC J Butterfly 2 HTL23がリストから外されていたにもかかわらず先日突然アップデートをアナウンスするなどリスト外の機種もアップデートされる可能性はあるものの、auが投入している機種数なども踏まえるとおおむね今回発表された機種のみMashmallow行きになると思ってもいいかと思われます。残りはソフトバンクですが、キャリアの方向性からいってあまりAndroid機のアップデートに積極的ではないのでおそらくXPERIAシリーズ、Galaxy S6 Edgeのアップデートにとどまるかと思われます。

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