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かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

ドン・キホーテオリジナルタブレット「カンタンパッド」見てきた

2014-11-27 12:02:21 | Android
今月5日からすでに発売していますが、ディスカウントストアのドン・キホーテが「驚安」ブランドで展開しているオリジナルのAndroidタブレット、「カンタンパッド」のホットモックを軽く触ってきたのでファーストインプレッションでも書いておこうと思います。

スペック面ではActions社製デュアルコアプロセッサATM7021 1.3Ghzに512MB RAM、4GBのROMに800x480のWVGA液晶とAndroid 4.0~4.1世代の中華タブレットでよく見られたスペックになっています。ただしOSはローエンド機でも快適に動くようにチューニングされたAndroid 4.4.2”Kitkat”を搭載しているため、実際の動作としては「悪くはない」印象でした。ちなみにAndroid 4.2以降からサポートされているマルチユーザー機能もしっかりサポートされています。

ただ内臓ストレージの割り当てが上のように設定されているためあまり多くのアプリをインストールすることはできないと思います。標準ランチャーに登録されているゲームアプリなどはすべてGoogle Play Storeへのショートカットという扱いなのですが、正直これらすべてをインストールできるかも微妙・・・かなり厳選しないと厳しいと思います。
バッテリー稼働時間が3時間程度だったリアなりメインにはできない性能ですが、WEBブラウズ用サブマシンとして使う文には悪くないかもしれません。値段も安く、HDMIケーブルやOTGケーブルまで付属しているのでプレゼントやパーティの景品としてもちょうどいいかもしれません。
ちょっと気になってるので近いうちに買ってレビューをZIGSOWにでも上げる予定です。

ちなみに中華パッドベースの製品ですがちゃんと技適は通ってますのでご安心を。
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LG Optimus bright L-07CをLG Optimus Black化してAndroid 4.4.4(CM11)を焼いてみた

2014-11-16 13:09:36 | Android

昨日購入したジャンクLG Optimus bright L-07Cですが、ストック状態のAndroid 2.3だとさすがに動かないソフトも出てきているのでCyanogenMod 11を焼いてみることにしました。公式CyanogenModはAndroid 4.2.2相当のCyanogenMod 10.1で開発終了となっていますが、XDA DevelopersのOptimus Black ROMデベロップメントのページではCyanogenMod 11ベースのカスタムROMがいくつか開発されています。

今回はそのうちの一つ「Aeroi A5」ROMを焼いてみることにしました。OSのバージョンはAndroid 4.4.4となります。

海外版Optimus Black P970用のROMを焼くのでOptimus bright L-07CをOptimus Black P970化する必要があるのですが、その手順に関しては以下のブログを参照にしました。

Optimus bright L-07CをOptimus black p970化してCM10 android4.1を導入する方法。 WINDOWSとAndroidのメモ

*SmartFlash ToolsでP970のROMをフラッシュする際、デバイスマネージャからLG モデムドライバを無効にする必要があります。うちはこれで何回か引っかかりました。

あとはCWMでいつも通りキャッシュ関連をワイプ後カスタムROMとgappsを焼いてあげて無事Android 4.4.4へのアップデートが完了しました。

IMG_20141116_124349

動作のほうですが「Galaxy Sより動作が重い」というのが第一印象でした。もともとKitKat自体が512MB RAMでもそれなりに動くように最適化されたのもあってGalaxy Sでは普通に動作していたのですが、Optimus bright/Blackの場合搭載CPUが初期のAndroid端末や中華パッドでよく使われていたARM v7世代のTi OMAP 3630なこともあってAndroid 4.x世代での動作はちょっと厳しいかもしれません。内蔵ROM容量も少ないので導入したアプリもかなり絞ったものしか入りませんでした。(一応APP2SDは利用できるのでSDに移動できるアプリはすべて移動してあります)

とりあえずこれで運用してみようと思います。

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L-07Cジャンク購入

2014-11-15 19:01:48 | Android

一応前回のP-03Eで今年の端末外は最後にする予定だったのですが、本日秋葉GEOでまた一台ジャンクを購入しました。2011年にLGから発売されたdocomo端末、Optimus Bright L-07Cです。
スペック的にはシングルコアTI OMAPで今となっては大したことがないのですが、デザイン的に惹かれたのと元になっている海外版Optimus Black用のカスタムROMが導入可能ということだったのでこの機種にしました。

この機種も液晶が割れていましたが、タッチパネル自体は正常に動作していました。今となってはこのサイズのスマホもSIMフリー端末を覗いてほぼ絶滅してしまったので結構新鮮かもしれません。
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NexusデバイスにAndroid 5.0 Lolipop Update 正式版のOTA配信/ファクトリーイメージ配布開始。

2014-11-14 10:33:18 | Android

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昨日からGoogle Nexus端末(Nexus 4/Nexus 5/Nexus 7(2012&2013 Wi-Fi)/Nexus 10)向けにAndroid OSの最新バージョン”Android 5.0 Lolipop”正式版のOTA更新、およびファクトリーイメージの配布が開始されました。

OTA更新自体は準備ができたデバイスから順次開始されるのでシステムアップデートをチェックして更新なしの状態でもまもなくアップデートできるようになりますが、どうしても待てない場合はこちらからファクトリーイメージをダウンロードして導入することも可能です。

ビルドナンバーはLRX21O(Nexus 5)/LRX21P(Nexus 4&7&10)となっています。ちなみに先月配布された最後のデベロッパービルドはLRX13Cでした。

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先週末に正式版配信がちょっと待てずに最後のデベロッパービルドを導入していたのですが、正式版がリリースされたため改めてブートローダーアンロックしたうえでファクトリーイメージを導入して環境構築しなおしました。新たに”マテリアルデザイン”を採用(現行Android 4.1~4.4向け一部Googleアプリもこちらに更新されています)したフラットなUIはすべてが新鮮で4.0以来久々のメジャーアップデートにふさわしい内容になっています。また新たにOSレベルで実装された「Project Volta」と呼ばれるバッテリー管理機能やアプリの実行ランタイムがDalvikからARTに変更されたことによるパフォーマンスの向上も注目すべき点になっています。

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ちなみにNexus 5/6/9では標準ランチャーがGoogle Now ホームになっているのですがNexus 4/7/10では従来通りHoloのままでした。ここら辺旧Nexus端末でもGoogle Now ホームを標準にしてほしかった感はありますが、Google Play StoreからダウンロードすればAndroid 5.0 Lolipop上ではマテリアルデザインが適用されたGoogle Now ランチャーが利用できるようになります。

“L”と呼ばれていたころのデベロッパープレビュービルドの時点では動作ランタイムが変更されたこと(ART自体は前バージョン4.4 Kitkatから実装されていたものの、開発者向けオプション扱いでメーカーによっては非搭載だった)により結構動作しないアプリも多かったのですが正式版発表直前のLRX13Cの時点でNexus 7で導入していたアプリはすべて問題なく動作しています。(Sony Readerに関しては5.0で互換性に問題を生じるので利用できないとのことでしたが、少なくともNexus 7(2013)上では問題なく動作しています)

ただ4.xから実行ランタイムの変更も含め大きな変更を受けているため正常に動作しないアプリも出てくることが予想されるため、アップデートに関してはアプリ互換情報をチェックしてからアップデートしたほうが安全かもしれません。

なおメーカー製端末はすでにLG G3(日本未発売)がアップデート開始となっており、NVIDIAのSheild Tablteもまもなくアップデート開始予定、HTCやSony Mobile(XPERIA Zシリーズ。日本国内向けはキャリアがアップデートを決定するため未定)などのメーカーもすでにAndroid 5.0へのアップデートを発表しています。

また正式版のソースコードも配布開始となったため、CyanogenMod 12の開発もスタートしており、各種カスタムROMも近いうちにリリースされるものと思われます。

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302HWに切り替えて1か月経過~毎日使っていたいメイン端末~

2014-11-08 09:18:23 | Android

GL07Sから302HWに乗り換えて一か月

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早いものでHuawei STREAM X GL07SからHuawei STREAM S 302HWにメイン機を乗り換えて一か月を経過してしまいました。

SIM刺し運用しているのはこの機種のみですが、前モデルGL07Sと比べてあらゆる面において性能が向上している本機は本当に満足できる一台になっています。

前モデルGL07Sも初めてSIM刺しで運用した端末だったこともあってかなり気に入っていた端末だったのですが、発表された時点ですでに”ハイエンド”とは言えなかった性能だったせいかChromeの描画がおかしくなったりメモリが少ないせいで運用後半はプリインアプリなどを凍結し、なおかつGreenifyでバックグラウンドアプリを停止しつつやりくりしていたもののやはり1GB RAMでは少なかったのかRAM不足でパフォーマンスが低下するといった場面が多く、デザリングでPDAとして使っているHTC J Butterfly HTL21やXPERIA UL SOL22、Lumia 520を利用するといった機会も結構ありました。

本機も現在では”ハイエンド”モデルではないものの、スペック的には1~2世代前のSnapDragon S4 APQ8064/SnapDragon 600 APQ8064T搭載機と同等程度の性能になっており、RAMも2GBになった分複数タスクを立ち上げてもストレスなく利用できるようになっています。

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またカメラ面に関しても当初「GL07Sの1300万画素から800万画素に落ちているのは残念だなぁ」と思ったものの、実際に使ってみると十分な性能で特に不満はありませんでした。考えてみればiPhoneも4S以降いまだに800万画素のカメラを採用していますし普段使う分にはこれで十分なのかもしれません。

薄型軽量で4.7型ということでiPhone 6やXPERIA Z3 Compactといった機種と同じサイズということになりますが、液晶サイズも含め大型化していくスマホの中では非常にコンパクトで持ちやすく、またデザインもiPhone 5sの…と言ったらそこまでですが非常にスタイリッシュで「毎日使っていたい。触っていたい端末」になっています。一台の機種でこう思える端末も非常に久々かもしれません。

前の記事やZIGSOWのレビューにも取り上げた通り「お財布がなくなっている」のは残念ですがそれ以上にスペック面での向上やデザイン面において前モデルGL07S以上に満足できる出来になっています。

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