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かのあゆブログ

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ワイモバイルから日本初のAndroid One端末「507SH Android One」が登場!

2016-07-05 16:27:58 | Android

au版AQUOS U SHV35をベースにAOSP準拠のソフトウェアを搭載。Nexusと同等のOSアップデートサポート、セキュリティパッチサポートを実現

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ソフトバンクグループの子会社であるワイモバイルは本日突如としてシャープ製Android One端末「507SH Android One」を発表しました。

Android Oneとは一部の開発途上国向けに低価格でありながら十分な性能を持ち、Nexusと同等レベルのアップデートを実現するために展開されている端末シリーズで、主にインドやフィリピン、インドネシアなどでMicroMaxやKarbonnといったメーカーなどが端末を製造。ハードウェア仕様などはすべてGoogleが仕様を制定しており、ソフトウェアはAOSP準拠の(メーカーによるカスタマイズが一切行われていない)Android OSでGoogleのリファレンス端末であるNexusシリーズ同様端末発売から2年の最新OSアップグレードサポート、セキュリティパッチ提供が最速で提供されるのが特徴となっています。

あくまで開発途上国向けに展開されているものだったのでまさか日本で展開開始になるとは夢にも思わなかっただけに本日の発表はとても驚いています。

本機はau向けにSharpが導入しているAQUOS U SHV35がベースになっていますが、AQUOS Uで行われているSharp独自のUIや機能(エモパー)などは一切搭載されておらず、AOSP準拠のAndroid 6.0”Marshmallow”に変更されています。ただし日本独自機能であるワンセグ機能のみしっかり搭載されています。Android One端末なのでNexusシリーズ同様のサポート内容となり、Android 7.0 “Nouget”がリリースされれば本機もキャリアやメーカーのカスタマイズを待つことなく最速で適用されることになります。

発売は7月下旬予定となっています。

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SmartWatch3 SWR50にAndroid Wear 1.5 UpdateのOTA配信開始

2016-06-23 18:27:42 | Android

本日手元のSmartWatch3 SWR50にAndroid Wear 1.5のOTAアップデートの準備が完了したという通知が来ていたため更新いたしました。すでにMoto 360 2nd EditionやASUS ZenWatch2には配信中となっています。
ベースOSは前バージョン1.4と同様Android 6.0.1 "Marshmallow"のままで、母艦Androidスマートフォンとの切断問題のfixのほか、Android N DP版を母艦にしてた際に起きていた問題のfix、2016年5月のAndroidセキュリティパッチの適用、1.4で削除されてしまった再起動メニューの復活などが新機能となりますが、全体的にはあくまでマイナーアップデート的な内容となっています。またZenWatch2ではWear 1.5で新規ウォッチフェイスが追加されたようですが、SWR50には残念ながらソニーモバイル独自の新規ウォッチフェイスの追加は行われていません。ここら辺は今秋リリース予定のAndroid Wear 2.0に期待といったところでしょうか。
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Zenfone 5 LTE(A500KL)日本版をAndroid 5.0 Lolipopにアップグレードしてみた

2016-06-19 11:04:36 | Android

OTAではKitkatベースのFWでの更新になるので注意

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グローバル版向けには昨年4月に提供開始となっていたZenfone5 LTE A500KL向けAndroid 5.0 Updateですが、日本版はだいぶ遅れて同じ年の10月になってようやくリリースされています。

DMM MobileにMNPして一時期メイン端末として使っていた時にLolipopへの更新を心待ちにしていたのですが、結局運用中はLolipopになったZenfone 5を見ることなくZ3cにメインの座を譲って一度手放してしまったため、先日バックアップ機として購入しなおしてようやく念願のアップグレード作業を行うことにしました。

アップグレードはOTAで…行うことはできません。Zenfone 5に関してはOTA経由での更新は現在でもセキュリティパッチが定期的に適用されているAndroid 4.4.2”Kitkat”ベースのFWのみが降ってくる仕様になっており、Lolipopへは手動でアップグレードを行う必要があります。

ダウンロードはこちらから。現時点でのLolipop FWの最新ビルドはJP_12.4.5.57となります。ダウンロードしたファイルを本体ストレージかmicroSDのルートフォルダに展開しないまま配置すれば通知領域にアップデートが可能になったというメッセージが表示されるので指示に従ってアップグレードするのみとなります。

ZenUI ServiceやZenLauncher自体がOSと別コンポーネントになっており、Kitkat FWのままでもGoogle Play経由で更新可能であるためあまりLolipop由来のUI変更(カードビュー式のタスクスイッチャ、マテリアルデザインを採用したUI、フラッピーバードのパクリなど)以外の見た目の差は少ないのですが、おおむね中身的には後継機であるZenfone 2シリーズと同等のものになります。新機能としては自動起動するアプリケーションを制御できる自動起動マネージャー」が追加されたことといくつかのプリインアプリが追加(TripAdvisor、Clean Masterなど)されたことでしょうか。

ただしLolipop FWに関しては10月にリリースされてから一度もセキュリティアップデートが行われていませんがKitkat FWは今年の2月分までのセキュリティパッチが適用されたFWがリリースされており(Kitkatでも最新のFWでは端末情報にAndroidセキュリティパッチレベルの表示が追加されています。10月にリリースされたLolipop FWでは表示なし)セキュリティ面的な意味においてはKitkat FWのままのほうが安全感はあるので正直微妙なところではあります。ただしLolipopにすることでランタイム変更(Dalvik→ART)によるパフォーマンス向上が望めるので悩ましいところではあるのですが…

グローバル版Zenfone 2シリーズ向けにも最新バージョンであるAndroid 6.0 “Marshmallow” FWのリリースがぼちぼち開始になっていますが、日本版は本機同様だいぶ遅れてのリリースになるかと思われます。ATOKなど日本独自のアプリも入っているのでそちらの検証があることも考えるとやむなし感もありますが、キャリアによるアップグレードのコントロールがないSIMフリー機なだけにアップデートの期間はもうちょっと短くしてもらえれば…というのが正直な感想だったりします。

とりあえずZenfone 5はおサイフがらみ以外のZ3cに導入しているアプリを一通り入れて予備機として保管しておこうと思います。

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京セラ Qua Tab 01レビュー S615搭載の防塵・防水対応タブレット。コストパフォーマンスは半端ない

2016-06-18 19:32:16 | Android

もとは抱き合わせでばらまかれたauオリジナルブランド「qua」シリーズタブレット第一弾

Qua Tab 01 KYT31は2015年7月にauから投入された8インチタブレット。auオリジナルブランド「Qua」シリーズの第一弾となる機種で、製造はTORQUEシリーズやURBANOシリーズ、BASIOなどを開発している京セラが担当。搭載SoCにQualcomm SnapDragon 615(64bit対応、オクタコア)を搭載したミッドレンジクラスのタブレットとなります。

もともとauのスマートフォンを契約・購入すると抱き合わせで入手できた端末だったこともあってか中古市場価格もスペックに対して安価で入手できる機種です。秋葉原での現時点の実勢価格は12000~で入手できる手軽さも魅力。(うちが購入した7980円は現時点だとちょっと極端に安すぎる例ですけどw)国内機なので防水・防塵にもしっかり対応しているのでお風呂用タブレットにも最適かもしれません。

ただし初期ロッドには液晶パネルが外れてしまうという致命的な不具合を抱えており、二次ロッド以降は対策されているようなのでできれば初期ロッドは避けたいところです。

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本体デザインは特にいうことのない普通の8インチタブレットで特に何か変わったようなところはありません。持った感じは同じ8インチのThinkPad 8よりもう一回り小さいかなぁと感じました。重量は298gしかないのでえらく軽いです。

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OSのバージョンは本機が発売した時の時点で最新バージョンだったAndroid 5.1 “Lolipop”。ランチャーは京セラ独自のデザインになっているものの基本的にはAOSPランチャー準拠のデザインなので使いやすいんじゃないかと思います。

スペック的には”それなり”なタブレット

昨年の今頃あたりには(発熱で悪い意味で話題になってしまった)ハイエンドSoC「SnapDragon 810」搭載機が主流になっていた時期ですが、本機は抱き合わせ前提の機種だったこともあってかハイエンド向けSoCではなくミッドレンジ向けのQualcomm SnapDragon 615を搭載しています。現在でもHuaweiのGR5などに採用されていますね。

一応64bit対応のオクタコアSoCでGPUの世代もDirectX 11.2/OpenGL ES 3.0に対応したAdreno 40.5だったこともあり、性能面では少なくともNexus 7(2013)やTeclast X10 3Gよりは上を行ってくれるだろうと思っていたのですが…

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各種ベンチの結果はこのような感じ。GPUのベンチマーク性能はそれなりに頑張っているものの、全体的なスコアとしてはなんとTeclast X10 3Gよりも下回っているという結果に。SnapDragon 615自体は本来Antutuのスコアとしては40000台(SnapDragon 801相当)程度は出るはずなのでここら辺は京セラによるチューニング不足が大きいのかもしれません。この性能だと「まぁauのスマホ契約すると無料でもらえるおまけタブレットだしなぁ」ということを実感してしまいます。こちらも過度の期待は厳禁といったところでしょうか。

実はSIMロック解除対応。価格を考えればバランスの取れてる良機種

製造メーカーによるチューニング不足のせいかS615本来の性能を引き出せていない点と、初期ロッドの防水端末としてはあまりに論外すぎる不具合は残念な点ですが前述のとおりキャリアが抱き合わせでばらまいてくれたおかげで中華タブレットや慶安の廉価版Androidタブレットと同価格帯でありながら国内メーカー製の完成度の高い、なおかつ液晶解像度WUXGA防水・防塵に対応した8インチタブレットが手に入るのは驚異的なことだと思います。またnanoSIMスロットが搭載されており、au回線で単体利用も可能なほか、キャリア公式のSIMロック解除も対応しているため、auのVoLTE SIMを利用したMVNO(mineo)などの利用も可能。一応docomoも行けるはずですが、本機の対応バンドは1/18/26のみでドコモはバンド1を利用しているエリアしか利用できないのであまり現実的ではないと思います。

低価格で品質の高いAndroidタブレットがほしいという方は検討に入れてもいいと思います。前から気になっていた端末ですが今回市場価格よりより安価に手に入って満足しています。

Qua Tab KYT31(京セラ製) スペック

CPU Qualcomm SnapDragon 615 MSM8939(1.5Ghzx4Core/1.0Ghzx4Core) 64bit対応
GPU Adreno 405(DX11.2/GL ES 3.0)
RAM 2GB
ROM 16GB
Android Version 5,1 “Lolipop”
Display 8-Inch 1980x1200 WUXGA IPS
Battery 4000mAh
Bluetooth 4.1
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Network

4G LTE/WiMAX2

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安すぎる!Zenfone 5 LTEとQuaTab 01中古を購入しました。どちらも7980円!

2016-06-17 18:17:40 | Android

本日たまたま大泉学園駅前にあるBOOKOFFを除いてみたところ、SIMフリー端末の中古の取り扱いが始まっていて来店時にはZenfone 2とZenfone 5 LTEの中古品が販売されていました。Zenfone2(ZE551ML)は27800円とそれなりの値段だったのですがZenfone 5 LTEはなんと付属品が揃って(+おまけでクリアケースとイヤホンもついて)7980円と言うとんでもない値段で売られていました。

性能面的にはSnapDragon 400/2GB RAM/16GB ROM構成で2014年辺りのミッドレンジ機ですがこの機種をベースに筐体のみZenfone2シリーズ準拠に更新した入門機Zenfone Goが19800円で販売されていることを思うとかなりお買い得感があります。昨年Z3cにメイン機の座を譲ってから手放してしまっていたのですが幸いケースと液晶ガラスフィルムは手元に残していたためZ3cの予備機として購入し直すことに。手放す時点ではまだリリースされていなかった日本版向けAndroid 5.0.2もリリースされているので適用したいと思います。

同じ場所にauから昨年7月に発売した京セラ製8インチAndroidタブレット、QuaTab 01も売っており、こちらもなんと7980円で売られていました。スペック的には64bit対応のミッドハイ向けオクタコアSoC、Qualcomm SnapDragon 615を搭載し、液晶解像度もFHDと十分すぎる性能。同価格帯でTegra3搭載のNexus 7(2012)が販売されていたことを思うとかなり異様な値段です。もともとキャリアがばらまいていたこともあり、中古市場価格は安めではあったのですがそれでも12000~程度からで7980円は安すぎたのでこちらも即購入。そろそろ限界を迎えつつあるNexus 7(2013)のリプレース先として活躍させていこうかなぁと考えています。

地元のBOOKOFFだと秋葉原に出向くより異様に安く端末が買える(昨年のZ3cもそう)なのでチェックすると面白いかもしれません。
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